カテゴリ:江戸川
不忍池弁天堂の池畔に紅い寒緋桜が植えられている。枝振りはあまり良くない。夏に虫などに痛めつけられたのだろう。朱塗りの六角堂を引き立てる、小さな釣り鐘状の花が咲いていた。
不忍池は、江戸期に琵琶湖に見立てられ造られた。琵琶湖の竹生島の宝厳寺を模したのが不忍池弁天堂。本尊は、八本の腕を持つ「八臂弁才天」。金運上昇の御利益があるとされる。 境内の手水舎が岩からしみ出るように作られている。竹生島と関連があるのだろうか・・。弁天堂参道の右側に動物園の出入口(弁天門)が完成していた。以前は出口専用だったが、入場できるようになった。但し、パンダ鑑賞整理券はもらえない。
写真-1 上野不忍池の中島に建つ不忍池弁天堂。 写真-2 六角堂と寒緋桜。 写真-3 池畔休息所寒緋桜と不忍池。 写真-4 岩からしみ出す手水舎。 写真-5 釣鐘状の花と野鳥。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年03月27日 05時59分21秒
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