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2022年02月05日
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カテゴリ:空と雲景色
​ 昼間、江戸川土手から富士山を眺めると、逆光や埃などで見えない。夕日が沈む頃になって、富士山のシルエットおよび雲が赤く染まると良く見える。たまには笠雲レンズ雲を望むことができる。笠雲は、これまで観察蓄積から20種類ほどに分類されている。

 夕富士に取付いた笠雲は、20分から30分の間に形を変えて、やがて消えてゆく。山頂の上に太陽がある時は「みだれ笠」、その後「ひとつ笠」、「ひさし笠」 と判定してみた。また、夕日が沈んだ辺りから後光のようなものが差していた。光芒(薄明光線)の反対の、反薄明光線現象のようだ。​

 富士山は、単独に聳えて、かつ均整のとれた円錐型の美しい姿が特徴。青空にぽつんとあると、何か物足りなさ​​​
​を感じる。しかし独立峰が故に、山体にぶつかる風が乱されて、色々な形の雲ができる。特に、笠雲やレンズ雲の観天望は、かなりのデータの蓄積がある。笠雲が出現して、24時間以内に雨が降る確率が約70パーセントとされる。​
​​​​​​

写真-1 夕富士の笠雲に後光さす。


写真-2 富士山頂の「みだれ笠」。


写真-3 反薄明光線が天に向かう。


写真-4 北斜面麓から後光が差す。


写真-5 ひさし笠雲。


写真-6 丹沢山地シルエットと東埼玉展望台。





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Last updated  2022年02月20日 14時09分41秒
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江戸川らんべえ

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