カテゴリ:国内旅景色
猪苗代湖の北を通る磐越自動車道の磐越河東ICを過ぎると、会津盆地が広がる。と同時に標高1816mの百名山・磐梯山の秀峰が良く見える。会津盆地は、複数の河川が流れ込んで形成された複合扇状地。そして流れを集めた阿賀野川は、新潟市を経て日本海に注ぐ。昔から治水事業が行われ、東北有数の穀倉地帯。 会津の地を見守る巨大な白亜の観音像が立っている。国道49号沿いに整備された「祈りの里会津村」に建立された高さ57m「会津慈母観音」だ。赤ちゃんを抱いている容姿は、若々しく優しい表情の立像。観音像内部には1万の小仏像が安置され、胎内巡りができるという。 会津盆地から眺める磐梯山は、三角の頂きが見えることから会津富士と呼ばれる。活火山に指定されている。明治21年(1888年)には大規模の水蒸気爆発で、山体崩壊が起きた。その際、500名弱の犠牲者を出す。磐梯山の麓は、南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれる。表磐梯の高原ホテルに宿泊した。
写真1 磐越道・磐梯高原IC付近から磐梯山を観る。 写真2 会津若松市内から磐梯山と高さ57mkの会津慈母観音像。 写真3 会津盆地から見る「会津富士」。 写真4 スキー場とゴルフ場と磐梯山。 写真5 アルツ磐梯と磐梯山。 写真6 ビュッフェ形式の夕食を楽しむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023年04月22日 06時00分09秒
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