カテゴリ:庭の花
今日は、中国の歴史に残る??四大美女のうち、 では、まず楊貴妃。 中国唐代の玄宗皇帝の寵姫として、 元々は、玄宗皇帝の息子の妃だったのに、 そして、玄宗皇帝が、楊貴妃に溺れて、 悲しいですね。 しかし、その楊貴妃が、日本に逃れてきた、 京劇『楊貴妃と阿倍仲麻呂』は、そんな話だったような・・ でも、このお話でも、結局、楊貴妃は自殺してしまうのね。
それでは、どうぞ。 まあ、なんと美しい八重桜・・・ 楊貴妃といっても、お花のことでした。 この淡いピンク。 上品ですねー。 ほとんど白の花弁の中に、 朝日を浴びて、光輝いています。
では、今度は、王昭君の登場です。 この王昭君については、 王昭君は、紀元前一世紀頃の前漢の時代、 あまりにも数が多いため、 そんなとき、匈奴の王が、和平のため、 ところが、実は、王昭君はものすごい美女で、 王昭君は、騎馬民族である匈奴の王のもとに嫁し、 このことから、中国では、
さて、お話は、そこまで。 これは、植物園に咲いていた椿『王昭君』です。 このヒロインのイメージと重なるでしょうか・・・ 全体に淡いピンクで、底の方が、少し濃くなっています。 中には、こんな花もありました。 こちらは、突然変異なのでしょうか・・ でも、とっても可愛かったので、これもパチリ。 桜と椿とでは、比べようもありませんが、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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確かね。
で、尼になってたのを、 還俗させたんだったと思います。 それまでは、真面目一徹だった玄宗君が、 いい年をして、肥満フェチに目覚めたのだったのでした。 だから、玄宗君の息子は、 あんまりぽっちゃり系は好みじゃなかったのでは。。。 男性が中年になって女の色香で壊れると、 とことん壊れるという、 盛唐の悲劇でした・・・ ま、「本格的傾城の美女」は、ピンクのマシュマロだったので、 花は、ぴったりですね。 でも、楊貴妃は、お化粧用に薔薇を愛していたとか・・・ すごい頬紅だったみたいで、 彼女がお風呂に入ると、お風呂がピンクに染まったとか。。。 さすが伝説の人ですね。 王昭君・・・ 果たして、不幸せだったのでしょうか? いつも思うんですけどね。 (2008.04.21 22:56:53)
小芋さんさん
唐の王朝は、匈奴などと同じ鮮卑系の民族による国家だったと書いてある文書がけっこうありました。 そのせいで、父の嫁を息子が妻にしたり、息子の嫁を父親が妻にしたりして、一族を守っていくことが、ならわしだったのだ、と書いてありました。 となると、楊貴妃も王昭君も、おんなじなのね。 楊貴妃について、もう少し読んでみたくなったので、井上靖の『楊貴妃伝』をさっそく注文しました。例によって、値段1円、送料340円です。 (2008.04.22 23:02:00) |
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