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2010.01.01
カテゴリ：コンピュータ
新年早々、YouTubeを観ていると
嫌な書き込みを見て不快な気持ちになってしまったが… 著作権の侵害ということでテレビ局も 必死に削除依頼をしないといけないとは思う。 ただ、今までビデオデッキという存在が ありましたよね？ その頃は録り忘れたりしたら、お互い貸し借りしたり してませんでしたか？ YouTubeのコメントを見てると 録り忘れたからありがたいというコメントが 良く見られる。 これはビデオの貸し借りのときと同じ状態であって 個人が楽しむ世界ではないだろうか？ そこに著作権の侵害が適用されるのか？ もちろん、それをDVDに焼いて販売したら 個人ではなくなって著作権の侵害が適用されるが 自分で楽しむ分には何も問題ないのではないのだろうか？ インターネット社会になってから、どこに線を 引けばいいのか難しい世界になってきたが YouTubeは元々、個人の動画を交換する場所として あったのならば、そこにテレビ局が入ったり 通報して削除することは、違う気がする。 YouTubeで行われてることは ちょっと前までのビデオの貸し借りと なんら変わりはないのだから。 ネットが公共の場として時代は流れてきているが プライベート、公共の場、インターネット。 この三つで分けた時代を作らないと、これから 前に進むことはできない気がする。 
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