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2011.12.20
テーマ：ニュース(100161)
カテゴリ：東日本大震災
日本の持つ技術力は凄いと思っている。
しかし、それを上手く使いこなしてるのかというと 疑問が残ってしまう。 効率だけでなく、デザインも重宝したものは なかなかないというのが事実であって よく分かるのがマンションなどの街並みだろう。 日本の建築技術は凄いと思う。 今回の震災で充分それは実証されたと思っている。 しかし街並みや外観を考えて建てることはしないので どこから見ても混沌としていて街並みは決して 世界に胸をはって紹介できるものではない。 私達は技術だけ長けてしまい、見てくれというものに 気にしなくなってしまったように思える。 今回、震災後、節電というのが一つのテーマになった。 そのあと、どうやって電力を下げるか？ そこに焦点を持っていき、誰もがスイッチの オンオフの世界に気を遣うようになった。 私達が震災で学んだことはそうゆうことなのだろうか？ 自動販売機でもそうだが、電源のオンオフだけを 考えるだけでなく、電気を大量に使わなくても 冷やすことが出来、温めることが出来、それでいて 商品が夜でも分かるようなデザインを考えることは 出来るのではないだろうか？ 時間帯に合わせて止めたりする技術よりも 電気を使わなくても表現できる宣伝方法。 それが新しい自動販売機であり、街並みにあっても 遜色がなく、街に溶け込む自動販売機を 作ることが大事な気がするのは私だけだろうか？ これは全てに言えることであって、電気の 使いすぎとか節電とかで頭を悩ますのではなく 最低限で電気で活用出来る方法、電気がいらなくても 問題がないものを分けてみるのも大事だと思う。 今までの常識はもう過去の産物でしかない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.12.20 06:53:14
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