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テーマ:税金ムダづかい(161)
カテゴリ:政権交代
消費税の問題や社会保障の問題で必ず
海外のケースではという話が出てくる。 それは会社であったり人付き合いでもそうで 必ずメリット、デメリットという話になる。 そのときにお互いの知識の出し合いで メリットがプラスになるときだけ 人はそれに賛同する。 この全てがいけないという訳ではないが そのデメリットをメリットに変えることが出来ないかという 論議は殆どされてない気がする。 政治の世界では、その瞬間に「海外では」という 話が必ず出てくる。 知識を出し合い満足する世界だ。 極端に言えば、人の知らないこと、難しい言葉を 使えば人はなびくと思ってるのかもしれない。 しかし、全ての人達がそうなのだろうか? みんなが同じ教育を受け知識が上がった訳ではない。 その中では分からないまま過ごした問題も沢山あるだろう。 だから知識の出し合いになるがそれを伝えるにはという 事が疎かになってる気がする。 「アメリカでは~」と言えばみんなが納得するだろうという 戦後から作られた言葉は、ただのマインドコントロールであり 私達自身が考えることから避けるための言葉にすぎなかった。 難しい言葉を並べれば偉いという時代は もう終わっているのだ。 どの世界にもエキスパートはいる。 しかし、その世界でしか通用しない言葉も沢山ある。 それをどのようにして分かりやすく説明するか。 そしてそこで生まれたデメリットは、どれだけ メリットに変えることが出来るか? それを考えることが今、必要ではないのだろうか? 自分発信で何が悪い?日本発信で何が悪い? 新しい事を生み出す力。 それは悪いことではない。 今、出されている問題は新しい力で すんなり解決出来ることもあると信じてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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