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日本一の果実栽培をめざして

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2013/09/06
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そんなバナナ。

あらっ。

こんなはずでは。

後で考え直しましたら当たり前のことでした。

 

 

 

植え付け3年目の【西王母】を収穫しました。

雨避けをしてあります。

 

 

3m×3m。

西王母は桃の中でも栽培が難しいと言われています。

ならば過保護に育てれば完熟まで行けるのでしょうか。

完熟まで待っておいしい西王母を食べてみたい。

そんな思いからでした。

雨避け試験栽培の結果報告をしましょう。

 

 

005.JPG

 

 

 

 

収穫した西王母です。

これはまとも。

 

002.JPG

 

 

 

これは痛みがありますね。

落下せずまだ木に付いた状態でした。

 

006.JPG

 

 

切ってみます。

001.JPG

 

002.JPG

 

 

糖度を計ってみます。

糖度15。

別の桃を計ってみます。

これも糖度15。

バラツキは無いようです。

完熟の西王母で糖度15。

予想外です。

糖度25まで行ってくれれば成功。

糖度で10の開きがありますね。

 

 

 

冷静に考えてみました。

・・・

・・・

・・・

 

なるほどね。

糖度15は当たり前ですね。

むか~し昔の記憶が蘇りました。

現在10年生になる西王母がありますが初生りの時の糖度は15くらいでしたね。

 

 

いきなり糖度25は無理でしたね。

試験栽培を開始する前に気付くべきでした。(反省)

 

 

初生りの桃。

6月下旬に初生りした『はなよめ』の完熟果の糖度は約13程度でした。

ちょっと低いかな。と思ったりしました。

でもこれも正解。

 

 

3年目の西王母の糖度は15ですが桃にしてみればこれが精一杯なのでしょうね。

 

 

若木の至り。

若い頃は本来の味が出ませんね。

人も歳を取るに従って人間味が増して来ます。

果樹も同じですね。

 

 

カタログ通りになるまで待ちましょう。

忍耐。

忍耐。

耐えましょう。

じっくりと。

 

 

昨日30年生梨の『長十郎』を食べました。

思った以上においしい梨でした。

きっと長十郎の味を100%出してくれたのでしょうね。

 

 

果樹栽培は時間が掛かりますね。

生って完成ではありません。

本来の味になった時が本当の意味の初生りかもしれませんね。

 

 

予想外の結果でしたが大いに勉強になりました。

今回の試験栽培は成功!

果樹栽培の真の難しさを教えてくれました。

 

年々少しづつおいしくなって行くのが果樹の成長ですね。

木が大きくなるだけが成長ではありません。

 

 

この西王母を冬に2mまで剪定します。

来年もここで雨避け栽培を試みます。

来年のこの時期、大きさ・糖度とともに成長した西王母を見てみたいですね。

 

 

現在糖度25の西王母が庭に生っています。本当~。(笑)

収穫するまで落ちないでね。

先日落下した青桃の糖度を計りましたら22ありました。

 

 

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最終更新日  2013/09/06 06:32:16 PM
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