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虫歯菌に脳出血を促すタイプが存在することを大阪大の大嶋隆教授や和田孝一郎准教授、浜松医科大の梅村和夫教授らが突き止めたそうだ。
研究報告によると、脳出血患者の血液から虫歯菌といわれる「う蝕(しょく)病原菌」の特殊な種類を発見。この虫歯菌は血管の内壁が傷つくとそこに結合するたんぱく質を作る性質があり、傷を治りにくくするのだ。 日本人の約8%が保有する菌だが、脳出血患者の3割が虫歯菌を保有しているという。保菌者の脳出血の発症リスクは、そうでない人の4~5倍にも! 口の中には主に虫歯菌と歯周病菌が存在するが、歯周病菌も心臓病などに悪影響する。
研究チームは企業と協力し、簡易検査キットを開発中とのこと。早く測定できるようになってほしいですね。 でも、何より普段から口の中をキレイにしておくことが大切!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/29 01:42:55 AM
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