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カテゴリ:オーラの泉
「正体不明よね、地球外生物、ちょっと不思議な生き物よね☆」と美輪さん。
コミカルからシリアスまで、ロックから司会まで、幅広く活躍される陣内孝則さんです。 【スピリチュアルチェック】 ☆ 自分の性格を一言で→先祖代々、短気です。 ☆ 無くなったら困るもの→二年ほど前から飼っている愛犬。 ☆ 好きな言葉→聖書の言葉で「ドアを叩け、さすれば開かれる」 ☆ 元気になるためにすること→革ジャンを買いにゆきます。 ☆ 不思議な体験→切腹シーンを演じたその日に腹膜炎で倒れた。 ☆ 今の心境→こんな素晴らしい番組に出られて感無量でございます☆ この番組はよくご存知とのこと。 陣「業界ですごい話題ですからね。『愛の流刑地』という映画で共演した女優さんが 皆、出たいって。『順番待ちなのよ、あれ。いいわね。』って言われたんです。 私はちょっと怖かったですけどね。『前世はバッタだった』とか言われるんじゃないかって☆」 国「美輪さんとはお仕事は?」 陣「お仕事はしていないんですけど・・・。」 美「いや、しましたよ☆もう、調子がいいんだから☆ あなたがメインで司会をしている番組があったじゃないですか。」 陣「は、恐れ入りました!」 陣内さん、美輪さんの特集をされたことがあったと、しどろもどろで説明しながら カットの身振りを素早くスタッフさんの方に見せます。 国「何ですか、これは!一番怖いもの知らずじゃないですか。」 陣「いや、僕は九州から上京したばかりのときに美輪さんの昔の映像を観て、感動したんだよ。 大映の映画か何かで、本当に何カットかしか美輪さんは出ていないんだけど 黒いタートルネックで男装で、シャンソンを歌ってらして。 衝撃的で、デヴィッド・ボウイよりも格好いいなと思って、『銀巴里』に行かなきゃと ポケットに何千円しかなかったのに行ったことがあるんだよ。 僕にとっては、もう。そのときは感動に震えちゃって・・・。」 最初の出会いがあまりにショックで、ご自分の番組に出演していただいたことも お忘れになっていた模様です☆ ビジュアル系、東西の元祖☆ 江原さんとは正真正銘、初めてお会いになったよう。 陣「TVではこう・・・すごく丸い感じで温和な・・・。」 ここでも陣内さん、手で雪だるまを描くように大きく真ん丸く江原さんを表現され 「口じゃなくて手の方が言ってるんですよ☆」と美輪さんに指摘されてしまいます。 美「面白いわね。まさに福岡よ。九州でもいろいろな人がいるんだけど、 福岡の人ってどこかまったりしてるのね。がつがつしてないのよ。本当に 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう 春風がのどかに吹くように性格がのんびりしていること)でね、 春風が吹いているような、そういう人が多いわね。」 陣「ありがとうございます。」 スピリチュアルなことに関しては、まだ半信半疑でいらっしゃるよう。 陣「『目に見えているものだけが真実ではない』という哲学は僕の中にはあるんですよ。 ただ、見てみないとわからないという感じはあるんですよね。」 愛犬とは不思議なご縁があるよう。 浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の役で切腹シーンをされたその日に 腹膜炎で手術を受けたあと、無性に犬を飼いたくなって ペットショップで衝動買いをされたとのこと。 陣「血統書を見たらね、手術をした日に生まれているんだよね。 妙な符号、偶然だと思うけれど、溺愛してて。それに俺、戌年だしね、 性格も犬に似てるんだよね。優しくされると懐くけど、 ちょっと嫌なら短気にカーッと言っちゃうんだよね。」 国「これはすごくいろいろなことが重なってますね。犬との出会いもそうですし・・・・」 陣「関係ないですよね?」 太一くん、江原さんから「どうぞ」の合図を受けて意気揚々と 「いや、偶然なんてことは世の中にはありませんから☆全て必然ですから☆」 革ジャンを購入すると元気になるルーツは、高校時代からと。 陣「三省堂のデイリーコンサイスの革装の辞書、あれを買って。 その匂いが好きで。あとはバンドをやって革ジャン。 一枚あるとオールシーズン着られる、自分のスタイルとして。 貧乏な時代がやたらに長かったから、仇をとるみたいに最近、 ちょっと気になる革ジャンがあるとそれを買いに行ったり・・・。」 プレゼントされたものを入れて、100着以上購入されているとのこと。 革ジャンを購入されることに関しては、前世というよりも、 今生においての様々な思い出に浸れるから。 江「例えば、革ジャンを最初に着た頃、仲間との思い出や状況に気持ちが戻れる ノスタルジー。 そういったこともプラスされて好みがでている。」 陣「それはありますね。タンスの奥にしまってあたった親父が若い頃に着ていた革ジャンとか、 子どもの頃に着てみて、『親父が着てたんだ』 そういう思いが刻まれているところもあります。」 ご実家は先祖代々、たくさんの職人さんを抱えまとめ上げていた大工さん。 陣「ひいお祖父ちゃんも、お祖父ちゃんも、親父もすごく短気で。 僕は『こういう親父にだけはなるまい』と思って、修行してきたつもりなんだけど、 もうそっくり☆」 国「陣内さんの周りは後輩の役者さんがとても多いんですけど、 それをまとめようとか教えようとかいう気持ちはあるんですか?」 陣「いや、教えようとかいう気持ちはないです。僕は後輩でも、どこか尊敬してますよ。 僕がここ20何年やってこれたというのは、上も尊敬してるし、下も尊敬しているし。」 国「大勢でいることは好きですか?」 陣「実家がそういう家だったんですよ。ひいお祖父ちゃん、お祖父ちゃん、親父と長男が続いて、 盆暮れ正月に親戚中が集まる家で、一軒の家に30何人で住んでたこともあったんですよ。 昔の田舎の方では、農家の次男坊がお弟子さんで住み込みでいらっしゃって お兄ちゃん達が家の中にいっぱいいて。なんだか大勢集まらないと不安、 いつもたくさん集まっていたので。」 お友達とご実家で飲まれるときも、5,60人ほどが集まっていたそう。 国「集まるのは苦ではないんですか?」 陣「楽。自分で行くよりも、そっちの方が楽なんですよ。」 国「小学生の頃も友達を集めて遊ぶことは多かったですか?自分がリーダーになって。」 陣「あ、そうかもしれないですね。小学校のときは野球チームとかね、 町内会で選抜チームを作るといつも、キャプテンとか町内長とかを振られるの、 周りからやってって。俺の理想は『ピッチャーで四番』で、キャプテンなの。 キャプテンにはなれるんだけど、『ライトで八番』とか・・・」 国「惜しいですね☆」 陣「惜しいんだよ☆それが嫌でね。だから自分のチームを作ったりとか、 バンドなんかもそうだよね。」 明日に続きます。 ☆ 陣内さんもご出演の「氷点」、今夜から二夜連続で放映です。☆ ☆☆☆5人の子供の母であり、「ドジでノロマなカメ」のいじめられ役で 一世を風靡された掘ちえみさんが来週のゲスト。 掘「最近自殺が多いですよね、中学生とか高校生とか・・・。」 江「自殺で楽になると思っている人、大間違い。」 美「誤解しているのよ。」 江「次に生まれるチャンスを得たとしても、おんなじことを経験しなくてはいけないんです。」 美「結局、痛い思い、苦しい思いをしただけ、損するわけ。」 「生き抜く勇気と意味、いじめ、自殺、こんな時代の子育てとは。」 来週も必見です。☆☆☆ *** これまでのオーラの泉を読んで下さる方は 「精神美(オーラの泉など)」へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 25, 2006 08:46:04 PM
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