「ミルクティ作って」
これが我が家の受験生が、机に向かう前の定番の台詞。
昨年、ヨガ教室の方にいただいたウバ茶。
普段はローズヒップなどのハーブティ、もしくはお抹茶を飲むことが多く
紅茶はあまり減らないのですが、ふと、甘いミルクティにして子供に出してみると
大のお気に入りになり、あっという間にお茶っぱはなくなってしまいました。
今、使っているのは「アッサムティ CTC」。
こちらもいただきものなので、CTCとは何ぞやと改めて調べてみましたら
「叩いて(Crush)、裂いて(Tear)、丸める(Carl)」、
お茶の風味を深く味わうための加工法なのだそうですね。
まん丸なお茶っぱの形を不思議に思っていたのを納得、たしかに濃厚なお味なのです。
紅茶はストレートで淹れることが多いので、「少し渋いかな」などと思っていたのを反省、
ミルクを入れると驚くほど美味しくなり、受験生の良き友になってくれています。
我が家はミルクティに茶漉し付きのお急須を使っています。
紅茶小さじ1を入れてお湯を8分目まで注ぎ、
お砂糖小さじ2とミルクを入れて出来上がり。
お茶を少なめにしているのは、充分に濃厚な味が出せるのと
覚醒し過ぎて、眠れなくなるのを防ぐため。
ほどよい甘さも、疲れた頭には良いようです。
皆さまはどんなティタイムをお過ごしでしょうか。
よき春を迎えるために、受験生の方々、ご家族の皆さま、お互い頑張りましょう☆
「受験生・子どもの絵の日記」