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今が生死

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2007.02.20
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カテゴリ:映画・DVD
1981年の英国映画で1924年のパリ・オリンピックでケンブリッジ大のハロルド・エイブラハムズが陸上の100メートルで、スコットランドのエリック・リデルが400メートルで金メダルを取った物語である。

ハロルドはユダヤ人として回りの差別を強く意識してそれを見返してやろうとして走った。エリックは宣教師の子として、キリストを称え、神を証明するために走った。

オリンピックの舞台に立つまでは二人にも激しい練習と様々な障害や苦しみがあったが最後にはそれを乗り越えて金メダルを取ったのだからすごいことだと思う。星

オリンピックに出るには元々そこそこの能力がなければだめだが、出場選手の中で金メダルを取るには強烈な精神力と運が無ければとれない。

彼らは、一人は人種差別に対するなにくそという反発心、一人は神の力を証明するという宗教心が大きな力になったが人生の金メダルを取るのも同じだと思った。

オリンピックはベースに一定レベルの才能が必要だが人生レースはその枠はない。全ての人が同じスタートラインである。

金メダルとは、その人の充実感である。それが世界一かどうかが争われるのである。それを得るには日頃の激しい訓練が必要だが、それには何のためにその訓練をするかという明確なモチベーションが必要だ。

今そのモチベーションがない若者が増えていると言われている。若者よ、世界を大きな心で征服する夢を持って日々訓練して、金メダルを取ってもらいたいと願う。怒ってる歩く人





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Last updated  2007.02.21 00:13:36
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