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テーマ:誠実な生き方(13)
カテゴリ:読書
ツバキ:ツバキ科ツバキ属、原産:日本、中国、東南アジア、花言葉:完璧な魅力、誇り、控えめな優しさ、美徳、常に貴方を愛します。 「プリセス・マサコ」は著者が皇室関係者について、そのゆかりの地を訪れたりして、関係者にインタビューしてそのお人柄などを書いている。 雅子様は17歳でアメリカの高校を卒業した時父親がモスクワに転勤になったので、一人アメリカに残り、ハーバード大学経済学部に進学した。 同級生や教官は口をそろえて、責任感が強く、頑張り屋で、言うべきことはきちんと言う素晴らしい学生だったとのことである。大学を卒業してからは日本に帰り、外務省試験を受検して800人の受検者中28人合格し、そのうち女性は3人だったが、その内の一人として採用されたのである。 外務省に入ってからも6時で役所の冷暖房は全て切られてしまうのに、夜遅くまで仕事しており、ある時9時に帰ってきたらお母さんから「今日は早かったのね」と言われたくらいだ。 中学時代はソフトボール選手として頑張り、高校、大学、社会人になってもずっと努力を続けてきた。才能があっても努力しない人もいる。才能がないのに私のように無駄な努力を続けている人もいる。 雅子様は才能と努力がマッチした稀有な人だと思う。その努力している姿が皇太子の心を捉えたのだと私は思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.16 11:32:35
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