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今が生死

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2008.04.07
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カテゴリ:読書
s-IMGP1715.jpg家の庭のスミレ、パンジー、チュウリップ等です。

「プリセス・マサコ」に書かれていた皇太子と雅子さんが結ばれたいきさつです。

皇太子は東宮御所でのレセプションで雅子さんに会い、電撃が走ったように一目ぼれしました。早速何回か会う機会を作り結婚を申し込みましたが断られ、彼女はイギリスに行ってしまいました。2年後帰国して外務省の重要ポストについてキャリアウーマンとして、外交官になるべく毎日忙しく働いていました。帰国後2年経ち3年経ちました。仕事が生きがいで、もう年齢も30才になろうとしていました。

一方皇太子は雅子さんに断られた後多くのお見合いをしましたが、この人だという人にめぐり合えずにどんどん年を重ねて行きました。弟の秋篠宮も先に結婚してしまいした。周りからは何時も結婚、結婚と言われていました。皇室の長い歴史の中でこんなに遅くまで独身の皇太子はいませんでした。

もう33歳にもなりまわりは大変焦りましたが、皇太子の心には雅子さんしかいなかったのです。雅子さんと結婚できなければずっと一人でもいいという気持ちでした。その気持ちを母親である美智子妃殿下が知ることとなり、宮内庁も動いて再度雅子さんにアプローチすることになりましたが、元々雅子さんにはその気はなかったので、再度お断りするつもりでした。

しかし「どんなことがあっても私が守りますから」という皇太子の熱い気持ちや美智子妃殿下など皇室からの働きかけ等に動かされてすごく悩んだ末に結局最後にお受けすることになりました。

断られてもずっと一途に彼女のことを思っていた皇太子、結婚よりもキャリアウーマンとして日本のために頑張ろうと思っていた雅子さん、思いは違いましたが、決断したからには皇太子と幸せな家庭を築いて欲しいと願っていました。

しかしその後皇室の環境になじめず、雅子さんが健康を害されてしまい、その雅子さんを一生懸命守っている皇太子の姿を見るといつも心が痛みます。

まわりはどうであれ、皇太子の一途の愛を雅子さんが感じて、健康を取り戻されることをいつも願っています。勿論雅子さん自身のために願っているのですが、それと同時に、お顔はいつも笑顔ですけれども、心の中は大変なご苦労をなさっておられる皇太子の為にも早くお元気になっていただきたいです。

世の中広しと言えども、皇太子ほど一人の女性のために心を砕いている男性を私は知りません。





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Last updated  2008.05.27 20:57:37
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