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カテゴリ:読書
最近いつもこの時間になると眠くなって何をする気力もなくなって脱力してしまう。それで寝ると眠れないのだから始末に悪い。
でも今日感じたことを記録しておきたいと思うのだが、睡魔に襲われている。 昨日職場で患者さんのことであるナースから「もう子供じゃないのだからそこまでしてやるのは過保護ではないですか」と言われた。 患者さんのためには、病気のことだけでなく、退院後のことも心配して手を尽くしてやるのは医療人として当然のことと思っていた私は、その言葉には面喰ってしまった。 その人の人生観や職業観から、病院は病気を治す所、それ以上はしてやる必要がないと思っていたのだと思う。その人から見ればそれが当然と思えたから私に言ったのだと思うが、こちらはあまりいい気分ではなかった。まさにチクチクさんだと思った。 ふあふあさんを周囲にばらまく生き方が最高と2日前のブログに書いたが、世の中にはチクチクさんの方が圧倒的に多く、それをもらうことの方が、頻繁である。この言葉によって私の心がチクチクしたのでこのような言葉がチクチクさんなのだなと思った。 チクチクさんをもらったら、チクチクさんを返す人が多いが、私はふあふあさんの本を読んだばかりなので、たとえチクチクさんをくれた人にもふあふあさんを贈るべきであると思えた。それが分かった時には、私の体内にあったいやな気持、つまりチクチクさんは消えてなくなった。 たとえ相手がチクチクさんをくれても、こちらは一路ふあふあさんをお渡しするのだの姿勢、これぞ人生を楽しく有意義に生きる要諦だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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