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今が生死

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2012.06.24
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カテゴリ:政治
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    室内に置いてあるスパティ

今朝のサンデーモーニングで26日採決の増税法案のことや民主党の分裂などを取り上げ、街の声を聴いたりしていた。「この頃の政治はどうなっているのかさっぱりわからん」「党内外との駆け引きで国民の方をむいているとは思えない」など現在の政治に失望している意見が多かった。もしも私が聞かれたら「政党政治の矛盾が現れているように思う」と答えたかもしれない。

その中で毎日新聞の岸井さんが、8月解散、9月総選挙、選挙後の大連立を予想していた。26日の増税法案賛成の条件として解散総選挙が裏で話し合われているというのだ。その場合民主、自民、公明、その他どの政党も過半数をとることはできず、政局運営のためには大連立するしかないと予測していた。

新聞社の人で多くの情報を集められる立場の人なので、あまり的外れではなく、そのような流れになる可能性は高い。

それなら総選挙になった時誰を投票したらいいのであろうか?選挙民は基本的に増税反対である。増税を推し進めた民主、自民、公明は避けたいという気持ちがあるかもしれない。それなら増税に反対したみんなの党や維新の会や小沢グループが票を伸ばすことは考えられるが、彼らが本当に国民の生活を思い、明確な財源確保の方法を確立しているとは思えない。選挙目当ての人気取り政策のように思える。

なに党に所属する人でも、増税に反対でも賛成でも誠実な人がいいと思う。今は政党政治に慣れきっているので個人の資質を見抜くことは難しい。今後は新聞、テレビ、ラジオで自由に、党のことでなく、自分自身の意見が言えるシステムを作って貰いたいと思う。





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Last updated  2012.06.24 13:37:07
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