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今が生死

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2020.11.07
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カテゴリ:政治
日本時間昨日6日の午後7時現在のAP通信の集計ではバイデンさん22州+首都ワシントンで勝利し選挙人数264人、トランプさん23州で勝利し選挙人数214人となっている。通信社やテレビ局によって数字が違うがこのAP通信社の数字で話を進める。稀に見る大接戦で未だに予断を許さない。選挙人数で見るなら過半数の270人までバイデンさんはあと6人、トランプさんはあと56人だがまだ勝敗が決まっていない5州(ペンシルバニア、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダ、アラスカ)のうちバイデンさんがリードしているのはネバダ州(選挙人数6人)だけで他は全てトランプさんがリードしている。もしネバダ州でバイデンさんが勝利すれば選挙人数270人になりバイデンさん当選になるがそこを落とせば当落は分からなくなる。郵便投票ではバイデンさんの方が有利と言われているがフロリダでは郵便投票も含めてトランプさんが勝利しており予断は許さない。トランプさん側は不正があったとして連邦裁判所に提訴しており、もし自分達が負けた場合には再集計や法廷闘争を繰り広げることになり最終決定はかなり遅れることになるかもしれない。それにしてもトランプさん側の猛伯はすごかった。世論調査では圧倒的にバイデンさん有利でトランプさんを引き離していたが蓋を開けてみたら獲得州数では日本時間6日現在23対23州で全く同数だった。候補者討論会での態度や国内外での自分勝手で凡そ大統領に相応しくない暴力団員みたいな態度の人がこんなに多くのアメリカ人に支持されていたのかと思うと驚きであった。アメリカや世界の常識人からみるととてもその地位にあるべき人ではないと思うが、熱狂的な支持者達はあのような自国第一、自分本位の人が頼もしく思えたのだと思う。今度の選挙でもバイデンさんが追い上げている州では開票作業中止を提訴し、自分達が追い上げている州では開票を続けろと言っている。当分決まらないかも知れないが日本にも世界にも多大な影響を与えるアメリカ大統領、常識のある人にその地位についてもらいたいと願う。





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Last updated  2020.11.07 15:16:35
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