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今が生死

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2022.02.26
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カテゴリ:世界平和
ウクライナに侵攻したロシア軍はチェルノブイリ原発を掌握し首都キエフに迫っている。プーチン大統領は首都キエフを陥落させウクライナの政権転覆を狙っているという。
急遽国連安保理事会が開かれたがロシア制裁は常任理事国であるロシアの反対で否決された。
プーチン大統領は演説でウクライナ軍に対してクーデターを起こして現政権を放逐せよと呼びかけロシアの軍事力は通常戦力ではアメリカに後れを取るかもしれないが核戦力では世界一だと述べている。
当に自分の野望実現のために言いたい放題、やりたい放題の事をしている。こんなことをしている大統領やその国が許されていいものだろうか?犠牲者はどんどん増えていくだろうし、核兵器を使われたら地球は終わりだろう。
国際連合が紛争回避等の調停をすることになっているが常任理事国の拒否権がネックになって機能してこなかった。常任理事国とはアメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの5か国で彼らは拒否権をもっており、一国でも反対もしくは拒否した国がある時は国連決議にすることが出来なかった。
これでは国連は力を発揮することが出来ない。国連は有名無実で何の役にも立っていないと言われる所以である。
5か国の内イギリス、フランスは拒否権なしに改正した方がいいと思っているがアメリカ、ロシア、中国は強固に反対している。国連には200近くの国が所属しておりその国々の安全と幸せを追求する機関なのに上記3か国のエゴに支配されている現状は変えなければならない。
国連が生き残り力を発揮するためにはアメリカ、中国、ロシアに自国の事だけでなく他国を思いやり世界平和を願う優秀な指導者が現れることが必要である。そのような指導者が現れることを熱望している。





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Last updated  2022.02.26 11:43:24
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