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今が生死

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2024.03.01
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カテゴリ:付き合い
当に老夫婦しかいないのに今年も老妻が雛を飾った。
 ある新聞の人生相談に20歳代女性が同じ職場の女性が妊娠してめでたいことだが、その人が産休に入り自分の仕事が増えることもあり素直に喜べない。心の狭い人間なのだろうか?という質問に対して心療内科の医師が「人の幸せが喜べるのは自分が満たされている時だけです」と答えていた。
「人間は人の不幸を喜び、人の幸せを妬むものだ」という人がいても、実際に他人の幸せを素直に喜べない自分に気が付いた時は「なんと自分は心の狭い、さもしい人間だ」と思って自分を卑下してきた人は数えきれない位いるのではないかと思う。今日の回答者の「自分が幸せでなければ他人の幸せは喜べないものである」の返答はずいぶん説得力があった。
自分が不幸のどん底にいるのに、他人はどんどん幸せになっていく。「くそ!!」と思うのが普通で、他人の幸せなど祝福する気持ちには到底なれないというのが現実だと思う。そのように心が動くのが普通で、人の幸運を喜んでやれない自分はダメな人間だと思わなくてもよいとの返答で心が軽くなった人は多いのではないかと思う。自分も幸せになって人の幸運を喜んでやれる人間になろうと思った。





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Last updated  2024.03.01 17:07:54
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