2882447 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今が生死

今が生死

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024.08.02
XML
カテゴリ:生き方



7/30のブログで松浦弥太郎さんのエッセイを紹介した。1日の習慣を確立しており各行為が幸福感に満たされており毎日が幸せで感謝の日々であるという内容であった。
それに対するコメントで「幸せを感ずる時は各人各様で、人は人、自分は自分の幸せがあるのではないか?」という書き込みがあった。松浦さんのように毎日幸せを感じながら生きている人は珍しく、貴重だと思う。私のようにめったに幸せを感じられない人間にとっては、松浦さんの生き方は斬新で素晴らしく、真似したいと思ったが中々難しい。せめて幸せだなと感ずる時を多く持てればいいなと思った。
我が家では5月1日に庭先の畑にスイカ2本を植えた。一本には一個実が成り、近く収穫できそうだ。もう一本には一つも実が成らず毎朝見に行くが実りそうだと思ったのが翌日には真っ黒になってとぼれており、失望を繰り返してきた。とぼれてしまうのは未授精だからだと思って人工授受粉をしてみたが、それらも膨らみかけたと思って楽しみに観ていても、結局黒くなり腐ってしまった。
昨日、今年はこの樹には一個も実らないのかと悲しい気持ちで立ち去ろうとしたら、今迄とぼれてしまったものより少し大きめのものが一個、目についた。まだ完全にこれが実ってくれるとは断定できないが、どうやら一個は実ってくれそうだ。前日は実りそうだと思ったものが翌日は黒くなってぐしゃりとなってしまうのは辛いものだ。それを毎日繰り返していて幸せではなかったが、昨日実りそうなのを見つけて幸福感を味わった。松浦さんの幸せには遠く及ばないが私にとっては実りそうなスイカを見つけた幸せは何物にも代えがたい。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.08.02 18:10:03
コメント(4) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X