交通(鉄道)の便はあまり良くない場所で特徴を出すために結構努力しているのがわかるのが花畑3丁目の【生そば和屋】(なごみや)
【生そば和屋】 花畑3-32-6
紹介記事
ランチタイムに、丼物&麺類プラス香の物、小鉢、甘味をつけて800円とリーズナブルなセットメニューにしたり、数種類のカレーうどんがあったり、珍しい『海藻そば』だとか。
面白い名前のメニューがあったり。
『そばビール』のポスターも貼ってあった。
オリジナルのメニューだとか
季節限定のメニューもある。
去年の秋に来た時はオリジナルメニューの『きつねの嫁入りそば』を食べた。
揚げにもちを包み、きつねの夫婦を表してるとか。岩のりと柚子胡椒の風味が味を引き立てている。
今回は限定の『十割そば』。
蕎麦焼酎のロック、水割り用に蕎麦湯を凍らせたものや冷たくしたものを用意するなど地元密着型で良いサービスを提供しようとする姿勢はすばらしい。
※ 2018年6月18日追記:
2006年10月18日にいただいた『きつねの嫁入りそば』に関連して・・・
季刊 2018年 春号「あだち百景 VOL.133」
10ページ「あだちのむかしあれこれ」 足立郷土博物館 によると
『足立百の語り伝え』等によると、キツネの嫁入りが伝わるのは千住河原町とのこと。
春の日が暮れたころ、ゆらゆらゆれる提灯のような灯りの列が進むのが遠くに見える。
これが、キツネの嫁入り行列の提灯だというものです。
千住河原町は、江戸時代から日光道中沿いに発展した青物市場・ヤッチャバの町でも
あり、大きな問屋が軒を連ね、早朝から深夜まで一日中人の出入りがある、千住の町の
なかでもひと際賑わいのある町です。そんな町でも、少し離れると実は「河原田んぼ」
といわれる水田や湿地のある場所があったのです。
そのほか、キツネの嫁入りの灯りについては辰沼でも見られたそうです。