富津岬の近くにある江戸前磯料理のお店で、富津特産の焼海苔を練りこんだオリジナルの『
のりそば』を食べさせてくれる。
もちろん、穴子をはじめ、東京湾のおいしい魚を食べさせてくれることで評判のようだ。
【お食事処 大定(だいさだ)】 千葉県富津市富津2027
ホームページ、
ホットペッパー、
紹介ページ1、
紹介ページ2
この辺は陸上選手が合宿するようで、多くの有名選手の色紙が飾ってある。
名物料理に『焼き穴子重』の他に『江戸前天ぷらとのりそば』を掲げている。
そば屋ではなくて和食の店だが、店の前には『生そば』の看板も掲げていて、そばのメニューも少なくない。
『江戸前天ぷらとのりそば』\2,100
穴子、キス、海苔、小柱かき揚げの天ぷらは、あっさりと揚げられてなかなかおいしい。
『のりそば』は、ほんのりと海苔の香りが口に広がる感じで、つるりと喉を過ぎていくのも、ちょっとだけ、ふのりを使った新潟の『へぎそば』を彷彿させる。
でも、あまり、そばの風味は感じないかも。
『のりそば』はご主人が2年の歳月をかけて完成させた海苔の色と香りを生かしたオリジナルの手打ちそばで、1人前に富津の特産の板海苔3枚分を練りこんであるそうだ。
おいしかった、ごちそうさまでした~
富津では、穴子=はかりめを使った『はかりめ丼』を名物料理にして提供する店が20軒近くあるが、こちらの店は会員店ではないようだ。
店のブログによれば、
>メディアの影響もあってか、富津=はかりめ(穴子)のイメージが、濃くなってきましたが、
>当店(大定)は、あくまでも「穴子」にこだわっていきます。
>それは、”はかりめ”と言う名称(最近)が、知られる遙か前から、
>富津の「穴子」に注目しメニューに取り入れておりましたので、
>リピーターのお客様も大変多く、好評です!。
>名称変更の予定はございません。
>是非、当店(大定)の”穴子料理”ご賞味下さい。
とのこと。
■「はかりめ」・・・富津ではあなごのことを、みな親しみをこめてこう呼びます。
そもそも、この呼び名は点々と等間隔に並ぶ側線を持つあなごの
その姿に由来します。
なんでも市場や河岸で重さを量るのに使われていた棒はかり(秤目)の
形状に似ていることからあなごの別称として関係者の間で使われだした
のがはじまりだそうです。 (富津市観光協会)
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