中央区観光協会50周年記念事業で、”中央区限定ご当地カレー”として『
お江戸旬カレー』と銘打って協賛店で提供している。(
発表記事)
築地市場を抱える中央区が「ほんもの」と「旬」をキーワードに、築地市場の旬の食材を生かすスパイスは何かを探求し、インドと並ぶカレー大国スリランカに注目。
モルジブフィッシュと呼ばれる、鰹節に近い素材まで入っている約30種類のスパイスからなるカレー粉を使って、和風に仕立てた“お江戸旬カレー”(基本形)が誕生。
共通のカレー粉と鰹節と旬の具材を使うとの取り決めのもと、中央区内のお店10数軒が独自のアイディアでメニュー化を進めている。
その1軒、協賛店で唯一のおそば屋さんを訪れた。
店頭では、“お江戸旬カレー”の幟やポスターでアピールしている。
【
そば処まるか(満留賀)】 中央区日本橋馬喰町2-2-14
ぐるなび、
紹介ブログ
”創業100年の伝統ある手打ちそば”の店だそうだが、有名店というわけでもなく、昔ながらの大衆そば屋さんの雰囲気を残している。
『お江戸カレーせいろ』\800をいただいた。
カレー汁がチョー熱々。でも、うま~い! このカレー、すごくいい!
トマトの酸味もいいアクセント。
冷たいそばをからめると、ちょっと満足感が薄れて、ご飯か、できればナンで食べたいカレーだ。
カレーそばに飽きてきたら、普通のもり汁で食べればいい。
徳利にたっぷりと入っているので、そば湯で割って飲むのも充分過ぎるほど楽しめる。
こりゃ、いいや。
客が少ない時間帯で、店主が感想を聞きにいらっしゃったので、上記のように答えた。
試行錯誤を繰り返し、客の意見も取り入れながら、カレーつけそばの形に落ち着いたとのこと。ご飯と一緒に食べる人もいるようだ。
11月頃まで提供し、評判がよければ定番メニューにするとのこと。
もう1回食べようかな? ごちそうさまでした~
※ 2016年1月閉店 情報源