アリオ西新井で、規模は大きくないが「東北うまいもの市」を開催中で、東北のご当地麺のコーナーでは秋田県・林泉堂の『ギバサそば』が売られている。
いや~、これは初めて。何、このギバサって、知らないよ~。
もちろん、買ってすぐ食べてみた。
2食分入っていて、つゆも付いている。温かいそばでも食べられるけど、ざるそばで食べることを念頭に入れているみたい。
ギバサは秋田の呼び方で、正式の名はアカモクという海藻だそうで、健康にいいと最近注目されている食材らしい。
そのギバサがそばに練り込まれているんだね。
で、ざるそばで食べてみた。
つるっとした食感でおいしいけど、まぁ、同じ海藻(ふのり)をつなぎに使った新潟の『へぎそば』の乾麺のほうが好みかな?
ざっと、ネットで調べたけど、東京近辺でメニュー化してる店はないみたい。
秋田料理店とかでは、メカブのように熱湯に通して、まな板の上で叩いて、とろろのように粘りが出たところで、しょう油をかけて食べているようだ。
結構ねばりがあるようだが、この『ギバサそば』では感じられない。
4月に東北地方限定で
ローソンが商品化した『アカモクの梅サラダそば』は結構ねばねばしてるようだし、仙台の【伊達なそば処あさば】さんの『あかもく磯とろろ盛り蕎麦』(
紹介ブログ)では、もり汁の中に入っているので、ねばねばしているようだ。
(
その他の食べ方)
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