クロマグロどころじゃない! 蕎麦の世界での絶滅危惧種って言ったらコレ!
東京では絶滅したようなので、千葉県成田市の東部にある生息地を訪れた。
目当ては、”
自動販売機のそば”
”自販機コーナー”自体、絶滅寸前だが、構成要素のひとつである「そば・うどん自販機」を置いていないところもあるから、実際に食べるのもなかなかしんどい。
【オートパーラーシオヤ】 千葉県成田市猿山935-1
紹介ページ、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
昔は東京の大きな街道沿いやゲームセンターなどにもあって、記憶はないが、私も食べたかも知れない。
今では、東京での目撃情報はなく、東京の周辺県でも、随分と遠いところにしかないようだ。
もちろん、こういう世界にもマニアックな人たち(
USKさんや
山田屋さん等)がいて、情報収集&整理しているほか、オフ会なども開催しているようだ。
中はゲーム機のない、純粋な自販機コーナー。
目当てのそば・うどんの自販機の他に、珍しいものとしては、ハンバーガーの自販機も稼動中。
さて、目当てのそば・うどん自販機。
『天ぷらそば』と『天ぷらうどん』の2種だけ。ともに\280。
お金を入れると、熱湯が供給されているようで、カウントダウンの表示。
下の取り出し口。
出来上がり後、開けてみると、もちろん上蓋がされているわけじゃない。
取り出し口の左のポケットに、割り箸と七味が入っているので取り出す。
席に持っていって 「いただきま~す。」
味は、まぁ、なんとか食べられるくらい。
よく混ぜないと、つゆが薄い。
天ぷらの衣が溶け出すと、ちょっと満足感がでてくる。
強い思い入れはないが、今食べておかないと後悔するかも知れないハンバーガーもいただこう。
コイン投入後、過熱されて出てくるが、わりと待った気もする。
ほかほかで、それなりにおいしかったよ。
ごちそうさまでした~
※ 千葉県内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。