リゾート系そば処にも位置づけられるだろうが、
エンターテイメント系そば処、
wktk系そば処とも言えるだろう
【いかだ流しそば 酒季 美舟音】 墨田区向島5-33-12
ぐるなび、
紹介ページ、
紹介ブログ
「散歩の達人2008年10月号」では、”
非凡蕎麦の悦楽”(34~35ページ)と題して紹介されている3軒のうちのひとつ。以下引用。
「
そば屋の親父というより芸術家です
全く非凡過ぎる。だって「いかだ流しそば」と銘打って、小川を模した水流の上を信州戸隠産のそば粉で打ったそばが、いかだに乗ってドンブラコと流れてくるんだもの。
さらに河合さん、実は総理大臣賞を受賞するほどの絵描きでもあるのです。
でもどうしてこんな発明を?
「そりゃ出前しなくてもお客が来てくれるようによ」とのこと。
なるほど、そば屋が非凡になるのは、そのあたりの下町気質にあるのかも。」
『
めん喰い読本』でも紹介されている。
ホームページにも載っているが、二代目の現店主は新日本美術院常任理事とのこと。
前回同様、お昼での利用。
開店直後の入店。先客なし、私の注文品が供されてから後客4人。
カウンターの一番下流に陣取る。いいねぇ、この雰囲気♪
デモンストレーション用にいかだが流れてくる。ふふふ
カウンターの小川の向こうには、席の番号と「渡し」の名前が書かれている。
私の席は「矢切りの渡し」。他の席は信州の渡しの名前になっているらしい。
注文品が流れる時にランプが光る。(今回は本番でも光らなかったけど)
字数の制限により、
後編に続く。