また新しいジャンルの立ち食いそば屋巡りが始まるかも
せっかく松戸駅で新京成線に乗ったなら、行ってみたい店がある。
通過したことはあるけど初めて降りた八柱駅。同じく降りたことはないJR新八柱駅もすぐ近く。
八柱駅のビルは3階建て。 これが今回のキーポイントなのよ
駅構内(このビル内)改札を出たところに立ち食い系の店がある。普通の人には、別に変わったように思えないかも知れない。
でもね、私にとっては非常に「非日常性」を感じるんだ
【南魁楼】 千葉県松戸市日暮1-1-2 新京成線八柱駅構内
紹介ブログ1、
2、
3
だって、ここ、3階なんだもの。コンコース内 改札外で改札目の前という有利な条件はあるにせよ3階にある立ち食いそば屋or路麺店って珍しい。
「
階上の路麺店」 という新たなジャンルとして食べ歩きしてみたい。
相撲取りみたいな店名。「なんかいろう」と読むようだ。
店頭のPOP。『冷やしたぬき』500円というのに注目するが、そのことはまた後で
さて、入店。券売機で物色。見づらいけど画像をクリックすれば少しは見やすくなります。
注目するのは、「温」「冷」を選べるものが多くて、しかも値段が同じこと。
私が選んだのは店頭POPにも壁メニューにも載っていない『とり天そば』\350を「冷」で。
で、カウンター席に着席。全席椅子があるので立ち食いはできない。
ここで注目の第1点目は壁メニューに私が注文した『とり天そば・うどん』が載っていないこと。
まあ、同じ値段\350で『天ぷらそば・うどん』があるからいいでしょう。
そして、もう1点は、お品書きに、左側『冷やしたぬきそば・うどん』\500と右側『たぬきそば・うどん』\350があり、『たぬきそば・うどん』は温・冷 選べるのよ
具の違いがあるにせよ、『冷やしたぬきそば・うどん』と『たぬきそば・うどん(冷)』の2通りある店なんて初めてだ。
注文品ができるまで、厨房の様子を見ていると、麺箱は【むらめん】になっている。
後でボンさんの
紹介ブログ1を読むと「柳沢製麺つうとこの茹で麺」ってなっているんだけど、実際には冷凍麺なのよ
冷凍麺を丼や麺箱に置いて、できる限り自然解凍させようとしているみたい。
で、おまたせ、できましたよ、私の『とり天そば』\350。
最近わかってきたんだけど冷凍麺って出来がいいのよ。まずいものを食べさせられた記憶がない。
多少のパサツキ感がある鶏天も悪くはなく、つゆとの全体のバランスもよく、350円でこの内容なら満足だね。
ごちそうさまでした~
※ 千葉県内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
※ 2018年8月25日閉店