【特集:郷土料理のそば】の第12回目の
山形県の郷土料理「だし」を使った
『だしそば』を既にレポートしているが、今回は、そのPart2ということで、山形駅にある売店兼路麺店でいただくことにした。
【売店・山形店】 山形県山形市香澄町1-1-2 JR山形駅構内
ホームページ
JR山形駅構内、新幹線と在来線とを結ぶ改札口近く、新幹線側にある。
ホームページ記載の店名は【売店・山形店】。レシートに記載されている表記は「(株)日本レストランエンタプライズ 仙台列車営業支店 山形営業所」の【山形売店】となっている。
お土産や飲食物の売店にカウンター式そばコーナーがある。
見た目、普通のメニューなんだけど...
通常メニューのほかに貼られているのは山形県郷土そばの数々。
『芋煮』もそばのトッピングにする『芋煮そば』は現地でも全然ポピュラーじゃないんだと思うけど、なんでもござれ
いろいろな山形郷土そばがあって悩んだが、『だしそば』\470をお願いした。
以前 書いた説明文を再掲:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
山形の郷土料理の「だし」は、山形県のホームページによれば、
「
きゅうり、なす、みょうが、しそ、ねぎなどの夏野菜を全部みじん切りにして、醤油をかけて少し時間をおけば、山形の郷土料理「だし」の出来上がりです。
作り方はシンプルですが、香味野菜が入っているためか味は鮮烈です。ご飯にかけて食べるのが一般的ですが、そばにのせたり、冷奴にのせたり、もちろんそのままおかずの一品にもできます。
「だし」には、決まりきった作り方はなく、その地域、家庭、季節によって様々なバリエーションがあります。
"なっとう昆布"や"オクラ"を入れてネバネバ感を出したもの、油揚げを入れたもの、唐辛子を加えて辛くしたものなどバラエティに富んでおり、それぞれ個性的です。(後略)」 とのこと。
特に「郷土料理のそば」として限定された食し方ではない。
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
通常のNRE麺とは違う袋入り茹で麺で黒くてもっちり感がある。
「だし」は美味しいというよりも健康的でなんかいいなぁ、って感じになる。
ごちそうさまでした~
売っているカレーも『さくらんぼカレー』とか『芋煮カレー』とか、郷土愛が溢れすぎてるね
【関連ブログ:だしそば】
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2010年8月28日: 長生庵@築地場外で『冷やしだしそば』
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