11月13日に沖縄・高知・広島・山形の4店舗のアンテナショップがひしめく激戦区・銀座1丁目にオープンした茨城県のアンテナショップ。
右側がレストラン&バーになっている。
【特集:郷土料理のそば】の第9回目の
茨城県の『けんちんそば』を既にレポートしているが、今回は そのPart2ということで、こちらのランチの『けんちんそば』をいただくことにしよう♪
【茨城マルシェ】 中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F
ホームページ、
紹介記事 by 銀座経済新聞、
ぐるなび
店頭のPOPを見ると、サラダバーはわかるけど納豆バーだって
結構広くて綺麗な店内。なんとなく健康志向っぽいので若い女性客も多い。
サラダバーと納豆バーだよ。
いろいろな野菜サラダが食べられるのはわかるけど...
納豆バーなんて初めて。さすが茨城のアンテナショップ!
納豆ダレがいろいろあって、「洋風大葉ダレ」、「梅ダレ」、「パルメジャーノ」など知らない食べ方がたくさん
ランチメニューでは、『納豆トンカツ』なんてのもあるけど、おそばも1種類あるので、それを注文。
料理が届く前にサラダ&納豆バーで調達。なんか、随分ヘルシーな感じだぞ~
さて、茨城県の郷土料理で挙がっている『
けんちん汁』。
「
農作物の収穫も大半は済んだ11月も半ばになると,祭りのためのご馳走のひとつとして,よくけんちんそば等を作りました。
何でもごっちゃに入れられるのでその名がつけられたともいわれる『けんちん』は,寒い夜には欠かせない料理でした。」 とのこと。
そんな『けんちん』と一緒にした『けんちんそば』は、茨城県の県北がルーツのようだ。
こちらの店の『ふるさとけんちんそば』\980はこんな感じ。ごはんも付いている。
普通のごはんか まぜごはんが選べ、おかわりもOK。お得だねぇ~
けんちん汁は、大根、にんじん、ごぼう、里芋、こんにゃく等を油で炒め、醤油のみで調味したすまし汁。
味はしっかりとついているものの、つけ汁としては薄めなのか、そばにからむ感じではない。
そばの産地と銘柄は謳ってないけど、茨城産常陸秋そばじゃないような気がする。それほど風味は感じられない。
混ぜごはん、パルメジャーノ納豆をともに単体で半分ほどいただいた後でミックスしていただく。
なんか、野菜たっぷりで、この1食で健康体になったんじゃない??
ごちそうさまでした~
隣のセレクトショップでは茨城県メーカーのそばも売っているよ。
【関連ブログ:けんちんそば】
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2010年04月10日: 昔屋@袋田の滝で『元祖けんちんそば』
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2008年09月10日: 黄門そば@水戸で『けんちんそば』
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2011年11月23日: 水戸上りそば@JR水戸駅で『けんちんそば』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ アンテナショップ関連施設で食べた そばの飲食履歴はこちら。
※ 中央区のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 2018年3月末閉店
2018年10月に新たに【
IBARAKI sense】としてリニューアルオープンしたが、
レストランの【BARA dining】は別物とみなすことにします。