駒込に夕方来る機会は全然なかったから、今日がチャンスだとばかりに以前から気になっていた居酒屋
に入ってみることにした
【ようき】 北区西ケ原1-52-12
本郷通り沿い、地下鉄南北線の駒込駅と西ヶ原駅の中間地点くらい。「そば・うどん」がスタンド看板にも小さめながらも載っているし、店頭のお品書きにも「そば・うどん有り」。
それよりももっと気になるのが『そばどんどん焼』
他店で見たことがない
早い時間帯だったので先客はいなかった。
入店するとちょっとした驚き
いや、
ちょっとどころではない
ご主人が
大の相撲ファンで、店内は力士の写真やサインなどの相撲グッズが沢山だし、着ているのも頭の後ろの髷(まげ)も元・力士かという風貌。
入口のガラス戸に貼ってある似顔絵
や
こちらのブログでご主人の雰囲気がわかるw
ビール(中瓶)\450をいただき、冷奴\250を注文。お通しは\300くらい。追加でウィスキー・ハイボール\450。
ご主人や女将さんといろいろと話す。まあ、それでもアウェイ感は残るw
そば・うどんは種物とかの種類はなくて、〆の『もりorかけ』くらいのようだ。
さて、目当ての『そばどんどん焼き』\800。
『どんどん焼き』そのものが聞いたことはあるし祭りの露店とかで見かけたこともなくはないが、お好み焼きとの違いとかをイメージできない私。どんなものなのかを尋ねずに、出てくるものを初めて目にするということを楽しもうと思う。
ちなみに帰宅してから調べてみた:
”
どんどん焼き(どんどんやき)は、路上での飲食に適した形態の小麦粉を主体とする日本の焼き物料理であり、もんじゃ焼きをルーツとしてお好み焼きの祖となった料理である。・・・名称は、同商品を売る屋台が「どんどん」と太鼓を鳴らしていたことから、あるいは、作るそばから「どんどん」売れたことから名付けられたとされる。・・・現在、東京では既に廃れているものの、東北地方の一部などに食文化として残っている。”
(出典:wikipedia 途中文いくつか省略)
それがこれ。 でっか~い
そば麺が入っているものを想像していたが違っていて、そば粉で作った『どんどん焼き』ね。具はキャベツ、紅生姜の他に何があったっけ?確かに本来の『もんじゃ』と同じようにシンプル。生地が厚めだが、わりとさっぱりめなのは そば粉のおかげか?特に美味しいと褒めるほどでもないが、酒のつまみにもいいね。
量が多いから持ち帰りも可だが、そんなに苦労せずに全部たいらげた。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ:相撲関連】
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2012年6月21日: まるとち(ひものばー とちあずま)@西新井大師で『冷し肉そば』
※ そばと 主食級食材(麺を除く)・副食・甘味等とのコンボ料理の一覧ページは
こちら。
【駄菓子】どんどん焼き