駅そばの存続を守るために立ち上がった新たな駅そば店を目指して行ったのは、JR大湊線と青い森鉄道の接続駅の野辺地駅
【こけし亭】の看板があるが、【日本レストランエンタプライズ(NRE)】の店舗で 店名は【あじさい 野辺地店】である立ち食い駅そば店が経営上の理由で昨年3月末で撤退した
60年以上の歴史を持つ名物駅弁で、町民に“ソウルフード”として親しまれる『とりめし』も店で取り扱っており、多くの町民からは存続を願う声が上がり、駅前の飲食店経営者が名乗りを上げて引き継いだ。
東奥日報の記事(2014年4月2日):
”青い森鉄道野辺地駅の立ち食いそば店が2日、新たな店主に代わりオープンする。運営会社のNRE(本社・東京)が不採算で撤退するのを受け、野辺地町上小中野の板橋玲子さん(56)が店舗を引き継いだ。同店は、約半世紀前から下北へ向かう乗り換え客や地元の人たちに親しまれた“駅の顔”の一つ。板橋さんは「駅利用者が減っているからこそ、笑顔のおもてなしでお客さんを増やしたい。駅前はもっと元気じゃなきゃ」と意気込む。(以下省略)”
【駅そば パクパク】 青森県上北郡野辺地町字小中野49-3 野辺地駅構内
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居抜きで使っているが、店舗横にテーブルを壁際に並べ、そこで食べられるように変わっていた。
前は待合室の椅子に座って食べていたんだよね。メニューはNREのものを使用している。
列車待ちの数人の客が食べていた。食券を渡し、テーブル席でいただく。
いただいたのは『天ぷらそば』\400。
袋入り茹で麺。つゆは甘めの家庭風。かき揚げは牛蒡中心でちょっと寂しい感じもある。
駅そばのレベルとしてはそんなに高くはないが、ずっと続いてくれるといいね。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ】
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2014年1月25日: 【閉店】こけし亭@野辺地駅で『めかぶそば』
※ 青森県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 東北・北海道の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
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