東武宇都宮駅近くのなんとなく趣を感じるビル。実際には別建物のもつ焼き屋が右隣に隣接していて一体化してるように見えるから そう感じるだけかも知れないが
ここにずっと気になっていた手打ちそば屋がある。連食になるが入ってみよう
【たかやま】 栃木県宇都宮市宮園町1-1
紹介ブログ
厨房向きカウンター6席の狭い店。席の後ろもぎりぎり通れるくらい。団塊世代の女将さんひとりのまかない。
暖簾に「壬生屋支店」という染め抜き文字がある。以前、ここに【壬生屋】という居酒屋があり、別に町はずれで支店も営業していたが、この地の本店が閉店し、支店の女将さんがここに移り、そば・うどんが評判だったので特化して営業を続けているのが現在の店、とはネットの情報。
お品書きはあっさりしたもの。
『もりそば』\500を注文すると、つゆ&薬味とお新香がまず出た。
大釜に生そばを投入し、茹であがり、冷たい水で締めるという一連の作業を見ながら、やがて出来上がり。この太めのそばは期待も持てそう
食べてみて... あっ、つゆが生臭い。生魚臭い... そば猪口に臭いが残っているのかと思ったがそうでもなく、後でそば湯で割った時にもわかったが、つゆが生臭いのだ。半煮えの鯖節で出汁をとるとこんな感じ?(やったことないけどw)
そばは太めのもぐもぐ感があって良さげなんだけど、つゆに浸すからそばの風味もよくわからん。
薬味に大葉があるので、これを含めると生臭さが薄れて美味しさも感じるのだが...やはり、最後まで、この臭いが気になるんだなぁ。
もちろん、個人の好みの問題ではあるが、私の舌にはあわなかった。ちなみに、私は魚粉やら魚介スープのラーメンは嫌いですw
『かけそば』だと印象が違うかな? ごちそうさまでした~
※ 栃木県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
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