伝説の出前持ち職人 「南部の鼻曲がり」、「飛行機の洋」、「上等兵」、「早ぬぎの松」など、名うての職人がいたらしい。
『
そばもんニッポン蕎麦行脚(5)』で出前職人が取り上げられた。
また、路麺愛好家のかたなら、【ゆで太郎】の店内で創業者の出前姿の写真を見たことがあるだろうね。(
ホームページでの勇姿)
そして「元祖 鴨せいろ」の店【銀座 長寿庵】(
訪問記)
『蕎麦春秋 vol.10(平成21年9月号)』では表紙で紹介されていて、こちの店には店舗専門の「営業部」のほかに「出前部」があり、表紙の出前名人は、せいろ50枚をかついで自転車で走ることができる。
そして、こちらのお店のご主人もすごい
米国のニュース雑誌「TIME」の表紙を飾ったことがあるのだから
東神田にある おそば屋さん。
【春日】 千代田区東神田2-2-8
紹介ブログ
昼時は近隣で働く人で行列ができる人気店。上記 紹介ブログで知ってから5年くらい経つか。
いつも混んでいるようだったから、あきらめて他の店に行っていた。今日は13時半くらいで、外に行列がないから大丈夫かと思って入店したんだけど、それでも9割くらいの入り
コンパクトな店内に4人卓x6もあり、相席当たり前だが回転はいいみたい。
すぐ隣に厨房があって、ご主人の威勢のいい声が時折聞かれるし、花番さんも数人いて てきぱき動いていて、活気があっていい感じ。
過去の出前「芸」で有名なんじゃなくて、現在に続く料理の美味しさで人気になっているんだね。
ちなみに、写真の出前は、1987年10月頃で、そば50個、重量30kg、場所は東神田じゃなくて渋谷だったとか。
お品書き。特に名物料理があるわけでもないみたい。
いただいたのは『おかめそば』\756。
特に「おかめ」の顔を感じるわけでもないが、綺麗に盛り付けられている。
食べてみると、
うっ、 美味~い
そば、つゆ、具材、すべて良し
大衆路線に思える店でこんなに美味しいとは驚いたね
行列ができるのも納得したよ。
ごちそうさまでした~
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