やって来たのは長野県のJR篠ノ井駅。駅舎内改札外に立ち食いそば屋がある。
JR東日本と しなの鉄道の駅で改札が一緒だから広い客層のお客さんが途切れない。
右隣の待合室で食べる人もいる。人気あるんだねぇ
【そば処 あんず】 長野市篠ノ井布施高田1413-6 JR篠ノ井駅
紹介ブログ
JR東日本リテールネットの経営で、そちらのページだと店名は【篠ノ井そば】になっている。
店頭のお品書き。長野県の駅そば店でよくあるパターンだが、そばが2種類ある。
「特上そば」と「並そば」だ
券売機のところに説明がある。
「特上そば」は
生冷凍麺を使用して茹で時間に3分間、「並そば」は茹で麺で1分間。
この店で驚くのは、さらにもうひとつの麺を用意していること。
長野県産そば使用の『石臼挽き信州そば』(1日10食限定)だ
食べ歩いている ” 駅構内の立ち食いそば屋の名物(オリジナル・ご当地・期間限定)そば” と言えそうだからいただくことにした。580円はちょっとねぇ
生冷凍麺を使う「特上そば」の上で値段も高くて数量限定だけど、なんと、冷凍麺
そばはさすがに美味しい
つゆが薄めで味わいの良さは感じられないのが惜しいけど
山葵は値段が高めのチューブ生山葵使用。
まあ、駅の立ち食いそば屋で580円なら他の「特上そば」のほうが満足度は高いんじゃないかな?
長野で時間がなくて そばが食べられなかった旅行者・出張者が、移動時間の合間に少しでも本場のそばを感じたい時に食べる感じかな
そば湯はなく、釜の湯も混濁しているからと断られたが仕方あるまい。ごちそうさまでした~
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※ 甲信越地方の立ち食いそば・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
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※ 駅構内の立ち食いそば屋の名物(オリジナル・ご当地・期間限定)そばのまとめページはこちら。
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<< 2017年1月30日修正 >>
長野県の店だし、いただいた品の品名が『石臼挽き信州そば』なので、【特集:郷土料理のそば】の第8回の
長野県の『信州そば』のリストに追加しておく。
長野県では農村漁村の
郷土料理百選に選ばれている『信州そば』。
長野県で作られるそばの総称だ。
信州の風土”高冷地の痩せた土地”がそばの実の生育に適しているため、古くからそば作りが行われてきた。
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 2019年9月30日閉店 情報源