” 業界の超重鎮「ミスター立ち食いそば」 ” でもブレることもある
休業前に食べておこう
【そばのスエヒロ 八丁堀店】 中央区八丁堀4-2-1
紹介ブログ
前回の紹介文を編集:
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都営地下鉄宝町駅から歩いて茅場町に向かうと見えてきた。
もともと【六文そば】系なのは知っていたけど、むしろ、ここが源流なんだってね。
「昌平橋の【六文そば】(1号店:現在は閉店済み)の厨房には「株式会社そばのスエヒロ」の社訓パネルが掲示されてます」とのことだが気づかなかった。
また、某掲示板での古い情報だと、「八重洲中通りに(株)そばのスエヒロって看板がある」らしいが未確認。
ちなみに、
『
立ち食いそば図鑑 ディープ東京編』で紹介されていて、そこらへんのことがそんなに詳しくもないけど書かれている。
その店が今年の1月に閉店。同じく【六文そば】系で”
日本でいちばんゲソを売る男 ” とか ”
ゲソと会話する男 ” と呼ばれ、
『
サービスの達人たち おもてなしの神 (新潮文庫) [ 野地 秩嘉 ]』の ”
「二十四時間、年中無休」立ち食いそばバカ一代 ” という章で その半生が紹介された【一由そば】@日暮里の創業者が引き継いで2月19日に再スタートした
そこらへんを
坂崎せんせーが記事(文春オンライン 2022年3月1日)にしている。
”
「げそ天」1日500食、顔は小泉純一郎似…業界の超重鎮「ミスター立ち食いそば」が、
銀座の名店を救った話
1978年創業「そばのスエヒロ八丁堀店」が営業再開 ”
ちなみに、「重鎮」という言葉を好んで使うのは、政治を語る人か、路麺を語る人がほとんどのような気がする
そのコモリン(一部の路麺愛好家がつけた愛称)が厨房に立つのは5,6年ぶりのようだ。
独特のリズム感のある「符牒」のような つぶやきが
「マジックワード」「独りごトーク」「鼻歌歌いながら」「サンパサンパ~の380円♪」「ありがとう存じます」などとtwitterに流され、ファン(ただし、一部の路麺愛好家に限る)を魅了している
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
4月1日から3ヶ月くらい休業
だから、食べておかなくちゃ
店頭メニュー
入店するとコモリンのワンオペじゃなくなって女性スタッフもいる。コモリンがほとんどの客対応をこなしていて女性スタッフは裏方みたいな感じか。
私が陣取った位置の天ぷらケース
その横のケースは見えないが目当てのゲソ天は隣で在庫十分でよかった
いただいたのは『カレーそば+げそ天』\530。
坂崎せんせーの記事(文春オンライン 2022年3月15日)
”
「そばつゆ×カレールー×げそ天=凄ウマ」チープな方がうまいという不思議…
立ち食い「カレーそば」を食べくらべ ”
に登場した組み合わせだ
ゲソ天がでかいぞ
” 漆黒のつゆに泳ぐそばに黒いカレールーがかかり、その上に踊るようなげそ天がのって登場する。この「そばつゆ×カレールー×げそ天=凄ウマ」みたいな方程式は立ち食いそばの醍醐味だ。”
とあり、その通りだと思うのだが...
カレールーはたっぷりで、そばつゆがない(少しは入っていた?)のよ。美味しさ半減
ごちそうさまでした~ と言って店を出ようとすると、お馴染み(ただし、路麺愛好家限定)の
「ありがとうぞんじます」が返って来ず、
「ありがとうございます」だった。
コモリン、ブレてる
【訪問履歴】
1回目:
2022年02月22日 『げそ天+いんげん天そば』
@前の店
2回目:
2021年10月18日 『いんげん天そば』
1回目:
2015年11月17日 『春菊天そば』
【関連ブログ】
◆
2011年2月5日: 【閉店】スエヒロそば@宝町で『春菊そば』
※ 【六文そば】各店と関連店への訪問履歴は
こちら。
※ 中央区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
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