地元・足立区の駅そばパトロール
【北千住上りそば】 足立区千住旭町 JR北千住駅2・3番線ホーム
前回の紹介文を編集:
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JR北千住駅の常磐線(快速)の立ち食いそば屋は、1番線ホームと2・3番線ホームにある。
私の定義付けだと、これは 「
ツイン系ホーム上 駅そば」 と位置づけられ、しかも、平行するホームの同じ位置に同じ業者の店が並んで1枚の写真に収められるので 「
一卵性双生児型ホーム上 駅そば」 と位置づけられ、結構珍しいほうだろう(書くのも馬鹿馬鹿しいけど)
※ 手前が2・3番線ホーム(上り)、奥が1番線ホーム(下り) 以前撮った写真
JR東日本のエキナカの事業会社4社(JR東日本リテールネット・JR東日本フーズ・JR東日本ウォータービジネス・鉄道会館)が合併して今年の4月に誕生した【
(株)JR東日本クロスステーション】の経営。
当店はJR東日本リテールネットの系譜。【そば処】が店名だと思われがちだが、ホームページを見ると2020年10月調査時点から2021年6月時点まで、当店は【北千住上りそば】、1番線の店が【駅そば 北千住1番線ホーム】と
北千住駅での検索結果には出ていた
のだが、2021年7月にチェックして今日に至るまで両店とも検索結果に出てこないようになっている
駅そばリストからも当店は漏れているままだが、そのリストに載っていた【駅そば 北千住1番線ホーム】も消えてしまった
路麺愛好家の
funapさんによると【JR東日本リテールネット】の経営時に、
”
形式上の運営は「JR東日本リテールネット」であるが、上野公園にある「株式会社フードギャラリー」に委託されている。
都内近傍にある「そば処」7店舗(北千住×2店舗、亀有、金町、王子、新小岩[閉店]+馬橋の【そば処 兎屋】)。”
とのことだったが、「上野弘食株式会社」(「株式会社フードギャラリー」と同じ所在地)がスタッフを募集したりしていたので、なにか変化があるのかも。
北千住駅下りホーム(1番線)の店で小伝馬町の路麺の【おか田】店主が働いたことがあることをロメヲタなら知っておいて損はない
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店頭チェック
券売機。 15時過ぎだったので、いくつかのボタンで
ランプ。
いただいたのは『紅しょうが天そば』\390。
【興和物産】のフワポコ茹で麺と、それにマッチしたつゆのチープな旨さ
天ぷらなのに「カラっと揚がった」との表現は使えない練り物みたいな紅生姜天もチープな旨さ
名著
『
ちょっとそばでも』や
『
うまい!大衆そばの本 名店めぐりと個性派メニュー』の著者の大衆そば・立ち食いそば研究家である
坂崎仁紀せんせーが執筆中の
文春オンラインの記事:
★2022年1月18日掲載
”
真っ赤な紅しょうがにサクサクの衣…大阪では当たり前、大衆そば屋にあって老舗にはない「紅しょうが天」の世界”
では、北千住駅下りホームの店のものが紹介され、
” JR常磐線北千住駅の1番線下りホームにある「そば処」では、衣がピンク色の「紅しょうが天」が人気である。これは梅酢で粉を溶いて衣にしたわけで、ピンクのUFOみたいな形状である。食べてみると衣まで梅酢のすっぱさに満たされていて、出汁の効いたつゆにとてもマッチしている。”
と評されている。 ごちそうさまでした~
※ 【北千住上りそば店】を含む北千住駅構内の店でのそば飲食履歴は
こちら。
※ 鉄道系(JR)の駅そば店訪問履歴のまとめページは
こちら。
※ 「ホーム上の駅そば」訪問履歴のまとめページは
こちら。
※ 足立区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
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2022年7月19日追記:
天ぷらは【兎屋】@馬橋で揚げているとのこと(情報源:
そらすの喰歴2a)