店名が「ときそば」だからねぇ。やはり、前回同様、載せておくべきだろうなぁ
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路麺愛好家だって、蕎麦喰いの端っくれだぁ。知ってるよね? 「時そば」
うまくまとまっている
wikipediaから一部を引用すると:
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冬の深夜、男が通りすがりの屋台の二八そば屋を呼び止め、かけそばを注文する。男は看板を褒め、割り箸を褒め、更には器、汁、麺の細さ、ちくわの厚さなどを次々にほめ上げる。
食べ終わった男は蕎麦屋に掌を出させ、一文銭を一枚一枚数えながらテンポ良く乗せていく。「一(ひい)、二(ふう)、三(みい)、四(よう)、五(いつ)、六(むう)、七(なな)、八(やあ)」と数えたところで、「今何時(なんどき)でい!」と時刻を尋ねる。主人が「へい、九(ここの)つでい」と応えると間髪入れずに「十(とお)、十一、十二、十三、十四、十五、十六、御馳走様」と続けて16文を数え上げ、すぐさま店を去る。つまり、代金の一文をごまかしたのである。
この一部始終を陰で見ていたもうひとりの男がいた。彼はその手口にえらく感心し、自分も同じことを翌日に試みようとする。
気が急いて早めに街に出た男だったが、彼がつかまえた屋台は昨日見たものとはまったく違っていた。箸は誰かが使ったもの、器は欠け、汁は辛過ぎ、そばは伸び切り、ちくわは紛い物のちくわ麩と、ほめるところがひとつもない。そばを食い切ることができないまま、件の勘定に取り掛かる。「一、二、……八、今何時でい」主人が「へい、四つでい」と答える。「五、六……」。まずいそばを食わされた上に勘定を余計に取られてしまうのだった。
当時の時法では深夜の「暁9つ(午前0時頃)」の前が「夜4つ(午後10時頃)」だったことにより、この話が成立している。
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京王線代田橋駅を出てすぐのところの路麺の店。出入口は2箇所あり、こちらは細い駅前通り側。
果物屋さん? 関係ないみたい。「代田橋」「アトリエ」「FURUIT」で探しても情報なし
裏通り側。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/5f60323d654d29dfe5872ab5898a692dacbec9e1.51.9.9.3.jpeg)
【ときそば】 世田谷区大原2-26-5
ぶんせき室分室 掲載店、
紹介ブログ
約6年ぶりの再訪。何にしようかな?
冬でも「冷やし」のそば・うどんを扱っているようだ。
商店街側から入店してすぐのところに注文&上げ下げ口と厨房。口頭注文、前払い。水セルフ。
10席ほどだったかな。座って食べられる。女性ひとりで切り盛りかと思ったら厨房の奥に年配の男性もいて夫婦かしら。店内のメニュー。
カレーと丼ものに力を入れている?
いただいたのは『カレーそば』\400。ネギの有無を聞かれ、ネギ乗せで。
「安いカレーそば」というページを作っていて400円未満のものを載せているが、今般の物価高のご時世を鑑みると載せてもよさそうな安く感じる値段。
生麺茹でたて提供のようで時間がかかっての提供。『かけそば』にカレーをONするタイプ。
特別に褒めるほどでもないが、ほっとした気分でいただける1杯。
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
1回目:
2016年11月4日 『かけそば+春菊天』
※ 世田谷区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
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