東京発で関東絶滅危惧ブランド、関西ではメジャーブランドの【都そば】さん。
関西の店を全部回るのは無理だけど、関東の店は食べられるチャンスがあれば回ってみたい
【都そば 勝田台店】 千葉県八千代市勝田台1-8-1
紹介ページ、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
初めて下車した京成線勝田台駅
改札を出てすぐ見える。
近くの東葉高速鉄道勝田台駅を結ぶ導線上にある。
日比谷の店で書いた紹介文を編集:
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関西では【大阪誠和食品株式会社】が展開する立ち食いそばチェーン店。40店舗あまり出店して関西最大級。
関東では【誠和食品株式会社】の経営で、京成津田沼駅店、新津田沼店、八千代台店、神田店が近年閉店し、現在では、日比谷の帝劇ビル店と京成高砂店と京成勝田台の3店舗のようだ。まあ、首都圏では ”絶滅危惧” ブランドの立ち食いそば屋
ホームページがないので詳細はわからないところもあったが、名著
『
ちょっとそばでも』と
『
うまい!大衆そばの本』の著者である坂崎せんせーが【誠和食品株式会社】社長に取材して多くのことが判明している(
文春オンライン記事(2018年1月9日掲載))。
・昭和37年、現在の有楽町のマリオン(かつての日劇)があったところで創業(東京最古)
・その後、私鉄電鉄駅内のそば店として展開
田園@武蔵小杉、めん亭四季@自由が丘、陣馬そば@一部の京王線、都そば@京成線
・駅以外にも都内を中心に系列店を出店し、最大で35店舗ほどにまで拡大
【一由そば】創業者も若い時に【都そば 秋葉原店】で働いていた
・その後、駅構内の耐震化などの整備により、電鉄駅内の店は閉店
・一方、
昭和42年に【都そば】は東京から大阪に進出
完全に関西の味に変えたことが功を奏し、43店舗が【都そば】として営業
つまり、「東京の誠和食品(株)の設立が先で、大阪誠和食品(株)がそのあと」
口頭注文、前金、水セルフ。【むらめん】の茹で麺使用。毎月5、10、15、20、25、30日は、麺類オーダー時に玉子無料サービスもある。
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品数控えめな店頭メニュー。
入店。口頭注文、現金前払い、水・上げ下げセルフ。女性ひとりで切り盛り。
店内メニューも品数少なめなんだね。
立ち食いカウンター&椅子席あり。サービスデーあり。
いただいたのは『天ぷらそば』\480。
天かす圧縮型のスナックみたいなペラ天が昔の立ち食いそば屋っぽくていい。味は褒めるほどじゃないけどね。コロナ禍も乗り越えたみたいだし、続いてほしいね。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ:他の都そば系列店】
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2022年08月12日: 都そば 帝劇ビル店@日比谷で『春菊天そば』
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2016年05月12日: 都そば 京成高砂店で『天ぷらそば』
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2007年11月20日: 都そば 京成津田沼駅店【閉店】で『天玉そば』
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2016年04月05日: 都由 堂島店@北新地(大阪市)で『都由スペシャルそば』
※ 千葉県内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
※ 2023年6月18日閉店 情報源