目当ての品があって13年半ぶりの再訪
その品に気づき、宿題にしたのは2,3年前だけど。
【名代 そば茶屋】 杉並区高円寺南4-6-2
紹介ページ1、
紹介ページ2、
紹介ページ2
1951年頃創業。創業者は、故・森田昇栄さん。
私の初訪問時の情報だと、アド街ック天国2009年8月29日放送の「高円寺」で紹介され、
” また、今も厨房で活躍するご主人・森田昇栄さんは御年83歳。実は、阿波おどりの現役最年長の踊り手でもあります。昭和32年の第1回目から参加しているのは、今や昇栄さんだけ。阿波おどり当日は、指導者として活躍する娘・真由美さんと2人のお孫さんも参加し、三世代でエネルギッシュに舞い踊ります。 ” と紹介されていた。現在は娘の真由美さんが店を引き継いでいるそうだ。
時代劇に出てくる茶屋のような外観。なんていうのかな?
” 野点傘(のだてがさ)と、毛氈(もうせん)が掛けられた床几台(しょうぎだい)が目印”とのこと。野点傘の後ろのガラスの向こう側には、大きな木製の短冊が掛けられている。今日の目当ての品は『門前高円寺そば』。
食べ歩いている現在の「地名」+「そば」に該当するからね。
入店して相席用の大きなテーブルに着く。店内は民芸調って言っていいのかしら? 日曜日だから13時頃でも客入りがいいのだが、思っていたよりも若い年齢層のお客さんが多いの
写真メニューには気になる品が多い。『門前高円寺そば』『馬方そば』『そば茶屋定食』。
『門前高円寺そば』の部分をズーム
宿鳳山高円寺なんて知らなかったけど、それに由来するそばだから、
食べ歩いている「神仏信仰系そば」とも言えるじゃないの
他にも気になるもの、いくつか。『御三家そば』『いろりそば』『将軍家光そば』『宇治茶そば』『街道そば』『わらべそば』。ここらへんはLM2基準では宿題にならない品だ。
『ぎばさそば』は何度かいただいていて宿題だ
他のお品書き。
しばし待って『門前高円寺そば』\700。(LM2基準で)痺れるビジュアル
竹の器は超珍しい
閉店した【お結びcafe】@銀座(
訪問記)のものとも異なるね。
パカッ
おぉぉ
山菜・大根おろし・筍・いんげんが載っている。
大衆そば屋仕様のそばだと思ってたのが期待値以上に美味しいの
外からの見た目以上に竹の器の中が広いから、結構、そばの量もあったよ
そば湯をいただいて余韻を楽しむ。
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
1回目:
2010年1月26日 『馬方そば』
※ 現在の「地名」+「そば」のコレクションのページは
こちら。
※ 「神仏信仰系そば処(番外)」のまとめページは
こちら。
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帰りに近くの
宿鳳山高円寺に立ち寄る
なんか勉強になった1日だった
青竹 竹食器 舟型容器 22-2