やってきたのは「
日本橋ふくしま館 MIDETTE」。
日本橋というよりも神田駅にも近い福島県のアンテナショップね。
今日の目当ての品。ピンボケだけど、後で鮮明なのも出るから我慢して
ホームページのイベントカレンダーをチェックし続けて、この日が来るのを待っていたの
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去年、見逃しちゃって悔しい思いをしたからね
【特集:郷土料理のそば】の第34回目で取り上げたのが、
福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)の『裁ちそば』。切り方に特徴のあるそばで、そば粉を湯ごねし、直径60cmほどの円形にのばしたものを数枚重ねて、包丁で手前に引くようにして切る。布を裁つように切ることからこう呼ばれている。
入館すると、すぐのところでそば打ち実演。
奥に進むと会場が見えてきた
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b60042e1f15d6470657229bb55e6c985cbfcec01.51.9.9.3.jpeg)
【日本橋ふくしま館 MIDETTE 飲食コーナー】 中央区日本橋室町4-3-16
【裁ちそば かどや】さん(福島県南会津郡檜枝岐村字上ノ原595-1:
ホームページ &
紹介動画)の出店。
『裁ちそば』目当てに来たんだけど、『はっとう』(後で詳述)も一緒に食べられるんだ
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/ec7b2762687ebcc1cf40d673fde28a09f219969a.51.9.9.3.jpeg)
両方とも詳しい説明が展示されている。
ホームページでの説明と同じもの。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/55134e43231a4f0845f577b95b8d3c6a9a347098.51.9.9.3.jpeg)
券売機。『裁ちそば定食』のみの提供。
食券を渡して番号が呼ばれるのをしばし待つ。厨房は現地の人+東京の人なんだそうだ。
その『裁ちそば定食』\1,400。裁ちそば・山菜・はっとう2枚つき。
薬味には、一般的なネギ、わさびのほか、山人漬け(シソの実と葉、らっきょう、ミョウガ、青南蛮を塩漬けにして刻んだもの)が出ている。
そば、綺麗
![きらきら きらきら](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h420.gif)
美味しい~
![どきどきハート どきどきハート](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h803.gif)
切り方に特徴があるだけで、そば自体は職人さんの腕次第、ってことでいいのかな?
そして、
はっとう。
農林水産省の「うちの郷土料理」にも掲載されている。
【かどや】さんのホームページから拝借
【特集:郷土料理のそば】の第24回目で取り上げている岩手県の
『そばかっけ』は、
■そばかっけ(岩手県)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/bf007b742a6397c3dabf0996f1372720f5c191b5.51.9.9.3.jpeg)
「そば粉を熱湯と水でしめしてこね、薄くのして三角に切り、鍋にダイコンやネギなどの季節の野菜、豆腐と一緒に煮上げ、独特なタレでいただきます。
タレはすりおろしたニンニクが入った味噌仕立てが基本ですが、ネギや山椒、くるみを入れたものもあります。
そばどころ岩手県の多種多様な味わい方の中でも、挽きたてのそば粉を使った「そばかっけ」の風味は格別です。」
となっており、似たようなものと思っていたんだけど別のものだね。
『はっとう』を【特集:郷土料理のそば48】に新規登録することにしよう
そば湯をいただいて、ごちそうさまでした~
【日本橋ふくしま館 MIDETTEへの訪問履歴】
2回目:
2023年2月12日 『天ざる蕎麦』
1回目:
2014年4月18日 『手打ちそば』
【関連ブログ:裁ちそば】
■
2016年3月28日 しなの@梅屋敷【閉店】で『もり(裁ちそば)』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページは
こちら。
※ アンテナショップ関連施設で食べた そば飲食履歴は
こちら。
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池森そば 二八の裁ちそば 4袋入