|
テーマ:中国&台湾(3302)
カテゴリ:中国
成田から上海(浦東空港)へ向かい、その後、虹橋空港に移動して、 2Fのレストランで、レジャ研上海のリンリンと合流。 国内線で上海から山西省太原へ。 初めて降りた太原空港は…昭和40年代を彷彿させるほど素晴らしく古い建物。 (だけど、特に問題はなし) 空港から一歩でると、 照明もない、砂利を敷いただけの駐車場が広がる。 しかし、よく眺めてみると、すぐとなりに、上海空港に似た建物が建設中で、 来年にはオープンするとのこと。 迎えに来てくれていた主催者の車でホテルへ。 この当たりでは群を抜いて高級そうなホテルに案内されてチェックイン。 主催者の方々と打合せ兼の会食…のはずが、 「乾杯」のかけ声と共に、手元には<白酒>が…(汗)。 「いやーうまい酒ですね!」とか言いながらも、 巧みにお茶と交互に飲みながら、悪酔いを防いでみせる。 (完璧なディフェンスが光る☆) 朝、頼んでもない巨大なダブルベッドで起きると二日酔いはなかった。 朝食を食べていざ研修会場へ。 この地域の小売業や代理店業を営む経営者方々が総勢で約100名が迎えてくれる。 さすがに自費参加の方々なので、真剣そのもの。 よく「中国での研修って、参加者はまじめに受講するんですか?」などと 聞かれることがあるけど、 中国だから、日本だから…というより、 真剣参加度の違いは「自費か?会社の負担か?」で大きく違う。 (まぁ経営者の場合は多少違うかもしれないけど) 自費の場合の特徴は、「質問が多いこと」。 時には、質問が段々と相談になってしまう。 しかし、それほど真剣で、問題を解決するヒントを探しに来ている人々は 質問タイムが長くなる。 今年に入って、なんだかんだと中国の主要都市を回って経営者の方々を対象に 研修を行っているが、共通している意見は、 「理屈や能書きはもういい。十分だ。今までたくさん聞いてきた。 パワーポイントも数千枚は見ている。 だけど、学会じゃないから、お店で役に立たなければ意味がない。 どうせ高い金を払うなら、事例を教えて欲しい」 という声が圧倒的に多い。 もちろん、レジャ研も事例を中心にした内容にしている。 事例もただ見せるだけでなくて、一度考えてもらってから正解事例として紹介する。 すると 「おお!その手があったのか!」とか、 「へぇー、日本ではそういう視点で考えるのか」 …と、リアクションが大きいので、見ていて楽しい。 まさに<砂漠に水>状態である。 毎回、必ず同じ質問を入れているが、 ことよいサービスを考える力は、なぜか今回の山西省がダントツだった。 (あれこれ考えても、理由がわからないのがくやしい) ===== 休憩時間には、数名の経営者の方々と一緒に写真に入ったりしてました。 しかし、やはり男性は、世界共通できれいな女性が好きみたいですな。 (休憩時間には、単なる“おやじ”と化す:笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/22 04:02:54 AM
コメント(0) | コメントを書く
[中国] カテゴリの最新記事
|