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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:インバウンド対策
今回の北京での研修は、 春節を前に、徹底的に店舗運営のトレーニングを行いました。 日本との違いは、 あまりにも店が混雑するので、「繁忙時」の店舗運営が特に重要なことです。 ハッキリ言って、今の中国のたいていの店は、 トレーニングをしっかりやれば、凄く売れます! やった場合とやらない場合の売上げの格差が気持ちいいほど大きい。 (2倍にするのは難しくありません) だけど、客が多いので、本当はまだまだ売り逃しがあるのです。 それには、店舗の運営方法を改善しなければなりません。 物流、商品の発注管理、展示方法、会計方法、、、。 同時に、接客方法も変えます。 具体的には商品の説明方法です。 これを変えないで「頑張れ」「もっと速く」などとアバウトな指示をすると、 雑なサービスに戻ってしまうからです。 いつもより短い説明だけど、 よりわかりやすく欲しい気持ちにする商品の紹介の方法を トレーニングしなければなりません。 === 中国では、今、春節に向けてのこうした販売研修の真っ盛りです。 同時に、日本も春節の中国人観光客の対応方法の研修やセミナーが増えて来ました。 日本の不景気を考えれば、今年の春節は、、、重要ですね。 しかし、そのセミナーや勉強会のタイトルを見ると、 「おもてなしの、、、」みたいな単語が多い(汗)。 そんなのん気なこと言ってる場合の所はいいけど、 そうでない店や施設は、しっかり「販売方法」を勉強するべきでしょう。 「○○マナー」とか「おもてなし」も必要かもしれないけど、 それは、こういう繁忙時ではなく、閑散期用として実施しましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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