今日からうちもお盆休みに入りましたので、
8/22(日)のソーラーイベントで使う24V系の独立型ソーラー発電システムを組んでテストしてみました。
今年のイベントはソーラークッカーではなくて、
太陽発電で拡声装置を動かし、コンサートを予定しています。
地元の3人のミュージシャンが来てくださることになりましたので、
是非ご参加ください。わいわい飛び入り歓迎で盛り上がりましょう!
参加費無料、BBQ付き、要予約です。
お酒もでますので、お車はご遠慮ください。
・・・肝心の充電コントローラは
このサイト
http://woodsorrel.cool.ne.jp/06reg01.html
を参考にさせていただきました。
いつもありがとうございます。
回路は「並列式比例制御その2」を手持ちの部品に合わせてアレンジしたものです。
オリジナル回路どおり、制御MOSFETのドレイン~電源間の抵抗は省略しませんでした。
この抵抗は太陽電池が発電した電流の余剰分が制御回路に流れると、
抵抗間の電圧が大きくなり、MOSFETがカットオフまで発電電流を制御できるという趣旨です。
十分なPdsがあれば動作上は不要ですが、この回路を多数並列につなぐ場合には必要になります。
今回は手持ちのMOSFETのPdsに余裕がないようでしたので、省略しませんでした。
抵抗値は24V系なら6Ω100W、12V系なら3Ω100W程になります。
駐車場に2枚の太陽電池(PV)モジュールを並べてテスト。
YAMAHA B-2の放熱器を流用しています。
2SK1450を2個並列接続して電流制御に使っていますが、
手持ちの関係なので、この部品がベストではありません。
安く入手できたというだけです。
逆流防止用ダイオードはショットキーバリア・ダイオード、電圧降下が少ない。
裏は12Ω50Wのメタルクラッド抵抗器を並列にして6Ω100Wとして、
それぞれの2SK1450のドレイン~電源間に接続しています。