三菱電機は12月9日、「新製法B4C高音質スピーカー振動板」を発表した。
と息子が教えてくれましたので、記事を引用しておきます。
炭化ボロンですか、良さそうですね。
√(E/ρ):音速(m/s)が大きいと高い周波数まで、ねじれたりせずにピストン振動して歪みのない電気/音響変換を実現できるということは判っていたのですが、コストの壁があって難しかったのです。
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三菱電機が「新製法B4C高音質スピーカー振動板」を開発。新しい製法により、B4Cスピーカー振動板としては世界最速となる毎秒1万2700メートルという伝搬速度を実現した。
B4Cとは“炭化ホウ素”のこと。ダイヤモンドに次ぐ硬さとアルミニウム以下の比重を有する超硬素材で、高い伝搬速度と紙に近い適度な内部損失が特徴。高音質スピーカーの振動板に適しているという。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1412/09/news141.html
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でもこの振動板の形状はセーラーキャップ型と言って、
河村信一郎先生が、日立時代に開発した、
HS-500の
ウーファL-200や
HS-400の
ツィータMH-35と
同じではないですか、、45年進歩無し、というかすでに完成されている。