5歳男子、右上DE、隣接面カリエス、自覚症状無し。
世界中の歯科医師は虫歯を細菌感染症だと思い込んでいて、
まじめな歯科医師ほど虫歯を全部除去しないと再発するとか痛みがでるとか、
じつは全く医学的根拠の無いはなしを信じていて、
虫歯を全部取ろうと頑張る。
こういうケースの場合、それをすると、露髄するし、麻酔は必要にはなるし、
結局、子供を押さえ込んでの治療になり、
神経を取ったがうまくいかず、
腫れ上がったりして、うちに来るw
うちに来る頃にはすっかり歯科恐怖症になっていたりするw
本当は虫歯は電気化学的な歯の腐食現象(虫歯の電気化学説)なので、
細菌がいても辺縁漏洩が無いように塞いでしまえば、
痛みも出ないし、再発もしない。
世の歯科医師はパスツール以来の100年以上に渡る誤った学説を信じ、エビデンスのない虫歯治療を行ってきたことへのおのれの不明を恥じて謝罪するべきだろう。
私はこのことに気が付いてしまったので、
世界中の虫歯に罹患した方に心より謝罪したいと思う。
「虫歯の成因に関する従来説を信じ無用に歯牙を傷つけたことを真摯に反省し、これからも虫歯の電気化学説に則り最善の歯科医療を実践することを天地神明にかけてお誓い申し上げます。申し訳ありませんでした。」
・・・実際の虫歯治療では全ての虫歯を取る必要はなく、
辺縁漏洩を防ぐ為にマージン付近の幅1mm程の健全歯質が確保できればよい。
だから麻酔も必要ないし、痛くも無い、もちろんラバーダムも必要ない、時間もかからないので、
子供がおとなしく口を開けている間に処置も終われる。
中心部の神経に近いところの軟化象牙質(虫歯)は残しておいても問題無い。
抗菌剤添加のα-TCPセメントで覆とうすれば再硬化することもあるし、
全く症状はでない、症状がでていても治まる。
CR充填後、治療時間15分程度。