1973年当時の僕の部屋にあったヘッドホンをゲットしましたので、
久方ぶりの70年代シリーズです。
当時の僕の部屋はここ、最後の写真の窓上に掛けています。
http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201302270002/
この頃はまだスピーカーを持っていなかったので、
もっぱらヘッドホンで聴いていました。
この頃からステレオ化していましたので、
いつかは大きなスピーカーで聴いてみたいと思っていました。
今は1980年代以降のウォークマンの流れを汲むヘッドホンオーディオの全盛期で、
子供達もヘッドホンどころかイヤホンで満足している時代です。
スピーカーも住宅事情もあってか、大きいものは邪魔もの扱いされていますが、
共振ではない正確な音程を再現する本物の低音を聴いたことが無いというのは、
ちょっと可哀相だなと思います。
PIONEER SE-25 というヘッドホンは茶色で、
ステレオカセットテープコーダー SONY P&D TC-2100A と色がマッチしていましたので、お気に入りでした。
SONY ECM-99A というステレオマイクと3点セットでよくSLの生録などをしたものです。