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テーマ:鉄道(21858)
カテゴリ:宗谷(そうや)地域
北海道総合政策部知事室広報広聴課広報グループ&宗谷総合振興局です。 今回、この5月まで東京事務所観光担当で、現在出納局検査課の野原課長から北海道の廃止された道北のローカル線「天北線を語り部と共にたどる旅」が商品化されたニュースが提供されました。 北海道には、廃止されたローカル線がたくさんあります。 天北線は、平成元年の路線廃止されるまで急行列車が走った日本最北の長大路線です。その路線は全長148.9kmに及びます。 (天北線 往年の風景) ツアーの見所の一つとして、音威子府(おといねっぷ)駅を出て二つ目の駅である小頓別(しょうとんべつ)駅前には、大正3年の駅の開業に合わせて建築された「旧丹波屋旅館」が現存しており、今回のツアーでは特別見学会が予定されています。
清掃活動をしてくれた中頓別町の皆さん 3階の不思議な部屋 今回の「旧天北線をたどる旅」には、高校時代から道内の鉄道を撮り続けているプロカメラマンの工藤裕之さんが同行し、撮影指導を行うとともに、元敏音知(びんねしり)駅員の思い出のスライドショーなども予定されています。 旧敏音知駅 また、稚内では、旧天北線の「駅名標」などが、このツアーのために展示されるそうです。現地集合・解散プランもありますので、北海道内の方も参加が可能なツアーとなっています。 鉄道に興味がある鉄道ファン、鉄道写真に興味がある方、道北に興味がある方、古い建築物に興味がある方、ぜひ奮ってご参加ください! 詳しくは、ツアーサイト
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最終更新日
2011.10.26 06:57:51
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