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テーマ:まち楽ブログ(32205)
カテゴリ:檜山(ひやま)地域
こんにちは。
檜山振興局地域政策課の○夫です。 今回の放送は、「夏の江差の新・風物詩。立ちねぷた彩るいにしえ街道に行っちゃった」です。 ■立ちねぷた登場。 8月初旬。夏の江差は『いにしえ街道』に、新・風物詩「立ちねぷた」が登場しました。 ということで、○夫は、さっそくいにしえ街道へ出動したのです。 「立ちねぷた」(立佞武多)は、今から約1世紀前の明治中期から大正初期にかけて行われた青森県五所川原市の伝統民俗です。平成8年1枚の写真を元に、五所川原の有志により、高さ20メートル強のねぷたを復元させ、「立佞武多」と命名。平成10年8月5日、ついに立佞武多は五所川原市内を練り歩き、多くの人がその威容を仰ぎ見ることとなりました。 そんな立ちねぷたが、ご縁があって江差の町にも登場したのです。 江差の立ちねぷたは、五所川原市から先生を呼び、指導を受けながら、町民の皆さんが手作りで作った力作。高さは御本家にはまだ到達しませんが、その鮮やかな彩りで、江差の皆さんを魅了したのです。 ■姥神大神宮を出発して。 姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)を出発し、夕焼けコンサートが行われた東本願寺別院に向かった○夫。 街道沿いに「立ちねぷた」を発見しました! この日のいにしえ街道は、ガイアナイトということで、普段付いている街路灯は消灯。街道沿いの家々も電気を可能な限り消して情緒溢れる雰囲気を醸し出します。 (写真)姥神大神宮を出発。街道沿いの家々の前に、立ちねぷたが。 (写真)行灯も飾られ、家の軒先を明るく照らします。 (写真)いつもは付いている街路灯は消され、行灯の灯りが暖かく街道を包み込みます。 (写真)個性豊かな立ちねぷた達。夜が更けるに従い、色鮮やかさをましていきます。 (写真)行灯と言っても形は様々。さらに家紋も記されていました。 (写真左)東本願寺別院へ登る108段の階段。 (写真右)街道には、ペットボトルを活用したキャンドルも並びます。 (写真)夏の夜を涼しげに彩ります。 (写真)ペットボトルキャンドルが、街道の端から端までをゆらゆら照らします。 (写真)カーブも雰囲気があって良い感じです。 いにしえ街道の皆さんの協力と、町民の皆さんの力作立ちねぷた。津軽海峡を越えた連携で、江差の町に新たな風物詩が誕生です(^ー^)。 ※いつもご覧いただきありがとうございます。 全国の皆さまへ、北海道でも古い歴史と文化、美しい自然を有する「檜山」(ひやま)7町の魅力をご紹介します!お気に召した投稿がありましたら、みなさまの心温まる「いいね」や「シェア」で、全国の方々へ檜山の魅力発信に応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.08.31 21:30:26
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