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テーマ:まち楽ブログ(32203)
カテゴリ:根室(ねむろ)地域
みなさまコンニチハ。 根室振興局地域政策課の「サカイたま」です 知床世界自然遺産をはじめ豊かな自然あふれる根室管内は、 酪農と漁業が盛んな地域です。
管内の生乳生産は全国の約1割、漁業生産は北海道の約2割を占めています。
そんな「食の宝庫ねむろ」に入り込んだ迷い猫「サカイたま」が 旬の食材を通して「ねむろの魅力」をお伝えします。
さて、第10回目となる今回は 「キンキ」です
なぜ、キンキかというと・・・たまたまお店で目に入ったのです。
キンキの正式名称は「きちじ」というそうです。 季節は春になりましたが、冬が旬のキンキが捕れるほど、まだ少しだけ寒い根室。 今回は、キンキの色の鮮やかさについ目を奪われて手に取っていました。
春の明るいイメージで、キンキもカラフルな料理にしたいなぁと思ったので 「キンキのアクアパッツァ風」にしていきます
<材料> 2人分 ・キンキ(根室産) 1匹 ・アサリ(根室産) 1パック ・ミニトマト 8~10個くらい ・パプリカ 中2個 ・ぶなしめじ 1/2房 ・アスパラガス 3本 ・にんにく 1片 ・アンチョビフィレ 2枚 ・イタリアンパセリ 1袋 ・ローズマリー、バジル等のハーブ 適量 ・オリーブオイル 大さじ3くらい ・白ワイン 適量 ・塩・コショウ 適量
<作り方> 1.キンキは鱗を取って、内臓を取り出し水で洗う。 塩・コショウをして下味を付けておく。 2.アスパラガスは斜め切り、パプリカは輪切りにする。ぶなしめじは小房に 分けておいて、ミニトマトはへたを取って、洗っておく。 にんにくはみじん切りにしておく。 4.フライパンにオリーブオイルを熱し、キンキを入れる。フライパンの隙間に にんにくとアンチョビフィレを入れて香りをだす。アンチョビフィレはへらで細かくする。 5.キンキをひっくり返し、2で切った野菜を入れ、イタリアンパセリやハーブを乗せて白ワインを回し入れる。蓋をして、5分ほど蒸し焼きにする。 6.ぶなしめじや、パプリカに火が通ったら、アサリを入れて白ワインを更に入れてアサリが口を開けるまで蒸し焼きにする。 7.アサリの口が開いたら、フライパンに残ってる水分を飛ばしつつ、キンキに馴染ませる。全体に火が通っていればできあがりです!!
味つけは、キンキの下味とアンチョビフィレの塩気のみですが キンキとアサリ、お野菜の旨みがギュッと凝縮しているので 美味しくいただけますd(=^・ω・^=)b キンキの身はやわらかく、脂は乗っているのですが くどくないので、ぺろっといただけました!
見た目はすごく豪華ですが、手間がかからないので お客さんが来たときにはちょうど良いと思います!
根室管内といえば、サンマやハナサキガニ、サケ、昆布が有名ですが 管内の漁場は、たくさんの種類の魚が 捕れるのです!! この他にも、お店ではいろいろなお魚が並んでいて目移りします。
季節毎に、たくさんの旬のお魚が味わえる根室。 今の季節にしか味わえない味覚を味わいに来ませんか?
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最終更新日
2015.04.22 11:36:12
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