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テーマ:ネイパルブログ(101)
カテゴリ:子育て・教育
~運動習慣を身に付けるきっかけづくり~
みなさん、こんにちは。ネイパル深川です。 いよいよ雪が降り始めて、ネイパル深川の裏にそびえる音江山山頂は、白くなっています。
さて、ネイパル深川で今年度3回目となる主催事業「スポーツキャンプ」が、10月22日(土)~23日(日)に開催されました。
このスポーツキャンプは、「運動は苦手だけど、体を動かすのが大好きな人」、「いろいろなスポーツにチャレンジして、自分ができるスポーツを見つけたい人」、「運動する機会がないので、たくさんのスポーツをしてみたい人」が、来年1月までの計4回継続して参加する事業です。
今回も、深川市や旭川市、留萌市から小学校3年生~6年生の男女30名が集まりました。
1日目のスポーツは、ハンドボールです。札幌ハンドボール協会普及委員のお二人を講師に迎え、ハンドボールのおもしろさを体験するトレーニングを行いました。
はじめに、遊びをとおしてボールの動きに慣れる「コロコロウォーキング」や「ボールとり合戦」を行いました。その後、身近にある道具を活用して、シュート練習をしました。ドッチボールとは軸足が違う投げ方に悪戦苦闘しながらも、徐々に空中でボールを投げることができ、ゴールの隅を狙うこともできるようになりました。事業後、参加者からは、「自分は、こんなこともできるんだと気付くことができた。」と自分の成長に驚いていた様子でした。
夕食後は、体育館でクライミングを行いました。講師は、深川岳悠会の5人の先生方です。当初、高いところに登ることを怖がっていた参加者もいましたが、上をしっかり見つめ、下を見ないようにしたことで、目標にしていた高さ以上まで、よじ登ることができました。「怖かったけど、途中で下りないで、一番上まで登れてとても満足した。」という喜びの感想が寄せられました。
2日目は、裸足になって、空手道に挑戦しました。こぶしの握り方や蹴り足の作り方など空手の基礎を一つ一つ確認しながら、2時間ほど体を動かしました。最後は、基本の技を組み合わせた「形」をグループごとに発表しました。参加者から、「動きがかっこよくて気分がよかった。」、「真剣な気持ちで体を動かしておもしろかった。」という感想があり、どの子も満足していた様子でした。
また、別会場では、株式会社明治による保護者プログラム「食育セミナー」が開かれました。成長期を迎える子どもたちの朝食に関する情報提供のほか、牛乳や乳製品を活用した食事のメニューの紹介など、保護者が子どもの体づくりを考えるきっかけをつくっていただきました。
次回のスポーツキャンプは、1月28日(土)~29日(日)1泊2日で開催します。 北海道ボクシング連盟から講師を招いて、いっぱい汗をかく「ボクシング体験」、そして妹背牛町カーリングホールで「氷上カーリング」にチャレンジします。
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最終更新日
2016.10.30 10:50:10
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